Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

カテゴリ: World

 ちょっと思い立って松本市まで遊びに行ってきた。メインは蕎麦。あと予想外に良かったのが松本城と松本市美術館。

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台湾から帰国してすぐに今度は一人で富山に行ってきた。まあなんて言いますか一人のんびり読書でもしようかなとかね、そういうことを考えたわけですけれども、結果アニメイトでマンガ五冊くらい買ったり普通の本屋で技評の本なんかかってたりわけわからん2泊3日だったわー。続きを読む

最終日はもう変えるぞってことでバス乗り場をまずチェック。台北駅の南口?みたいなところにあるバスターミナルでバスの時間とチケットを買ってちょっと南口の辺りをうろついて俺は最後の魯肉飯を食べる。んまいわぁ。食べながら絶対家でも作ろうと決意した。
で、おりえさんもなんか食べたいといっていた肉まん的食べ物を無事に食べることができ満足して空港へ。空港ではちょっと時間に余裕があったのでおりえさんはマッサージに、俺はビールのみながら海猫沢めろんの『全滅脳フューチャー!!!』を読み終えた。海猫沢氏の本はニコニコ時給800円に続いて2作品目だったけど、めちゃくちゃな内容でこれが自分の経験ベースというのが超絶過ぎる。さくりと読めるし文庫でも出てるので買って読むと面白いよ。

DAD_2614マッサージ屋の人と真剣に話し込む。
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DAD_2616読書のお供。

というわけで台湾旅は終わり。なにか思いついたらまた別エントリで書こうと思う。

 さて4日目。本日はもう「故宮博物館」と「士林夜市」で終えるのだ。例によって10時くらいに宿を出ておりえさんは念願のまんじゅうをゲット。俺はそのままおりえさんとあるいてMRTの駅まであるき、そこに入っている三越?の地下にあるフードコートで飯。ちょっとピリ辛な麺はなかなか美味かった。
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 九份からは特急じゃなく普通の電車で台北へ。結構時間かかるのだが、それしかないという事で。で、台北まで戻ってきたらおりえさんが若干元気無い感じに。これはいかんという事でまた駅ビル内でごはんを食べてホテルへ。いろいろ行動しすぎだな。のんびりするはずが......

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おりえさんはスープを注文。焼きぎょーざうまかった。俺の注文したそばもうまかった。やっぱ飯が安くて旨いよねぇ。

 三日目は九扮に。とりあえず千と千尋の神隠しの湯婆婆の家っぽい場所があるという事でいくかと。台北から電車にのり「瑞芳」駅へ。そんでそっからはバス。なんとなく人にあわせてあるけばバス停はわかる。俺らは「これでいいのかな?」とか言ってたら土産物屋のおばちゃんから「これにのれ」的な指示がありのった。

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 台湾や中国では朝飯に屋台が出るのだけれども、我々は朝寝坊派なので朝はまったり。てことで二日目はまず、どこかで朝飯を食ってからおりえさんはマッサージを受けに行く事になった。で、面倒なので台北駅の駅ビルで飯。

 いやうまかった!この旅で一番気に入ったのはこの魯肉飯だったのだ!言ってみればちょっと大きめのそぼろご飯。それとスープのセットで140元くらい。やっすいわあ。エキナカのデパート?みたいなとこなのでこぎれいだったし食いやすかったわ。

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あ、このスープの横のたれみたいなのはスープの中の肉用だったみたい。

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 会社辞めて速攻旅行第二弾は、一昨年のロンドン以来の海外。今回は行った事無かったので台北へ行く事に。一週間ほぼ台北市内のみをおりえさんとさまよってきた。なかなか面白い街ね、台北。ていうか評価が難しいというか。
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 最終日は市内観光をしてみた。瑞鳳殿に行った事無かった気がするのでちょっと市内循環の観光バスで。そしてそのあとはおりえさんの提案で、楽天のナイターを新幹線の時間まで観る事に。

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 今回の東北ツアーのメインは「レンタカーで気仙沼から南に走る」こと。なので朝は若干眠いがタクシーでトヨタレンタカーに行って、そこから南下。という話なのだが、我々の泊まった宿側ではない方、気仙沼市場のあたりはもう何も無かった。閖上と一緒。でもちょっと内側に入ると街道沿いはスーパーとかファストフード屋が通常通りに営業していた(そう見えた)。ほんの少しの地形野問題なのだろうけれども、そこにはきっちり差がある事を実感する。

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 福よしも当然ながら津波被害にあったが再建を果たして営業中。親方に聞いた話では仮設店舗での再開もあり得たらしいが、それでも金がかかるのは変わらないのでだったらと今までの場所のすぐ近くに店舗を再建して営業を再開する事にしたそうだ。この福よし、席の予約だけだったんだけど今回は「おまかせ」にした。おまかせは3,000円〜6,000円で好きな金額で作ってくれるらしい。俺らは今回「んじゃ5,000円でお願いしますー」といったら、下の写真にあるような超うまうまなものが出てきた。いやマジでうまい。
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 平泉での観光の後は電車で爆睡しつつ気仙沼へ。JR気仙沼駅近辺は一見津波の被害は無い。揺れで壊れた建物はあったみたいだけど。で、宿の方へ歩いていくと、とたんに空き地が増える。

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 今年の東北ツアーはまず平泉の中尊寺から。新幹線で一ノ関まで移動したあと平泉までローカル線で移動。
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 震災から2年がたった。昨年に続き名取の揺り上げにいこうと思ったのだが、今回はさらに北、気仙沼市をスタートして石巻市の市街地あたりまで車で走った。詳細は後日アップするけど、コースは下のリンクを参照。リンク先は閖上までだけど、この後仙台駅周辺まで行ってるので、約200km。そこでは去年の閖上の状態をみたときとは違う圧倒的な現実をみてきた。

 そして、被災地を辿るこの旅について去年は明らかに「喪失を自分の肌で感じる事」を目的としていた。しかし最近、東浩紀氏が福島第一原発観光地化計画について、「ダークツーリズム」という戦跡や被災地を巡る旅を表す言葉を用いているのを知ったのだが、この旅もダークツーリズムの一つなのだと考えている。

今回のコース:気仙沼〜南三陸〜石巻〜閖上

 去年の仙台=>名取に続き今年は気仙沼=>仙台=>名取。退職記念イベント第一弾ってことでね、いってきます。

 この間何となく「F-22Aは高価だなー。コレより高いのはB-2か?」と言う事でちょっと調べた訳ですよ。Wikipediaさんでさらっと。そしたらやっぱB-2だったらしく

B-2は1機20億ドル以上(1ドル100円として約2,000億円)という非常に高価な航空機であり、これは世界一値段が高い飛行機としてギネスブックにも登録されている。ちなみに、世界的に見ても巨大かつ高価なイージス艦のあたご型護衛艦は1隻あたり約1,453億円であり、B-2の高価さをうかがい知れる。


 とか書かれてんの。マジかよ。20億ドルとか。しかもそんなのが試作機込で21機も作られるとかアメリカ以外できないよな。1機(AV-12 "Spirit of Kansas")は事故で墜落しているけど、いまでも20機を保有してるとかすごすぎる。で、あまりに高価すぎるからなのか全機に愛称がついてたりしてすごい。公式にこの機種は"Spirit"が愛称らしいので、全部 Spirit of 〇〇 という名前なの。詳細はWikipediaに書いてある。もちろん初号機(とはいわないだろうな)は Spirit of America だ。キモい。

 しかしまあ表面を磨くコストが維持費の大半とか、7年に1度は表面のコーティングをやり直さなきゃいけないとかすごすぎる。アメリカの正義を守るにはお金かかりますのねぇ・・・

B-2

 昨日の事だけど、スーパー耐久鈴鹿戦でST3クラスで参戦していたOSAMU選手が亡くなられた。トラブルで撒かれたオイルに乗っていしまい、おそらく1コーナー進入で減速できずにタイヤバリアにヒットしたのだろうと思う。鈴鹿は設備・スタッフともかなり安全性の高いサーキットだと思うんだけど、それでもまにあわなかったようだ。全然名前も知らないけど、自分が好きなモータースポーツで戦う人がこうやって亡くなられるのは残念。ご冥福をお祈りします。

 この事故について、原因等は今後AUTOSPORTなんかで記事になると期待しているんだけど、F-1でいうHANSのようなものを利用していれば命だけはなんとかなったのだろうか。年々車は速くなっていくけど、人間の強度は変わらないのでぜひなんとか同じことが起きないようにしてほしい。

OSAMU

 会社で、MacBookAirにつなげている外部モニタの壁紙をハシビロコウさんにして癒やされる、そんなライフハック。

 先日兄きが家買ったので、お祝いに行ってきた。アメリカ帰りでなんか変に疲れてたんだけど、そこは譲れないので土日で。まあきれいなお家で、幸せそうでなにより。そして私は姪に大変好かれていることが再確認できなにより。ステキなおじさんをいつまで演じられるかが勝負ですよ。ふひひ。
 さて、下記はその時地元のお祭りがあったので、兄夫婦とともに遊びにいってきたときのもの。全部A12 50mmで撮ったやつ。

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狭い路地に山車が3〜4台くらい出るのでなかなかすごいことになっていた。


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提灯。の向こうに山車。夕焼けを進む山車。


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夜9時くらいまでやっていたらしい。

 Wikipediaのトイヴォネンの記事を読んでいたら、下記の映像へのリンクがあった。1986年のツール・ド・コルスSS18での事故死の瞬間が写っている。といってもヘリからの空撮か、反対の山からの望遠での撮影のようなのでクラッシュ直前のランチア・デルタS4とクラッシュ時の炎が見えるだけで、グロ映像ではない。
 しかしこの人のWikipediaの項目を読めば読むほど、この事故さえ無ければ・・・ と思わずにはいられない。

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