Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

カテゴリ: Think

 このブログにGunというカテゴリができる日も近いな。とりあえず今度近所の店に東京マルイのSOPMOD M4が入荷したら買おう。目指せチャールズ=ホイットマンだ。

 決めた。詳細はそのうちここでも書く事にしよう。

 うん、やはり思い切ってジャンプしてしまうというのはいい考え方のように思う。

 自民党の山本一太議員が「自衛隊の敵地攻撃能力を検討する必要がある!」という電波を出している。先程NHKで得意げに勉強会だか検討会の立ち上げを行っていた。ばかすぐる。だいたいこういう電波は、制服組が出して文民が統制するってのが基本じゃないのか。こんな文民側からアフォすぐる電波がでてくるなんて思いもしなかった。そして、改憲もせずにこういった事をやれるようにしようという根性が嫌いだ。これ以上適当な憲法解釈を増やして処理したら結局困るのは現場にいる兵士になるだろって。

 ちょっと面白そうだからあとでみてみたいぞ、と。そういえば以前「イノベーションのジレンマ」という本を読んだ。続編は読んでないのだが、この講義を見てみたい。

イノベーションの経済学 講義録 - 池田信夫 blog

 仕事してたらこんな時間になってしまった。寝ないとマズい。寝よう。

 昨年後半以来、政府紙幣と呼ばれるものについて自民党の議員を中心に検討しているらしい。私はこれはやってはいけない手だと思うのだがどうなのだろうか。

 最初この話を聞いた時には「日本をジンバブエにしたいの?馬鹿なの?」と思ったが事はそう単純でもないらしく「政府紙幣と国債の日銀引き受け - 池田信夫 blog」や「日銀引き受けで25兆円支出増」という思考実験――パンドラの箱を開ける|野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む|ダイヤモンド・オンライン」あたりを読んでみると面白かった。

 私の理解では政府が政府紙幣を発行して市中に還流させた後、その政府紙幣が日銀にまで戻ってくるとそれはつまり無利子の国債を政府が発行して日銀が引き受けするだけだ。これは禁じてではないのだろうか。日銀の国債直接引き受けは財政法で禁じられているのに、この方法はルールの隙すり抜けているだけではないのだろうか。

 youtubeでオードリーのネタを観て休憩。あぁおもしろい。

そしてできない理由がわからない。ここ2年くらいか、ずっと悩んでいる。どうしてなんだろうか。


 なんだか自分で自分がつけた足跡が消せるようになったようで。なんだかもうmixiはただの巨大ブログ&BBSサービスって感じだ。「ゆるく閉じたSNS」もそろそろ終了のお知らせか。

 「弱い者達が夕暮れ さらに弱いものを叩く その音が響き渡れば ブルースは加速していく」と甲本ヒロトが歌ったのは1988年だったが、この歌詞が真っ先に浮かんだのは昨日ニュースで知った「路上生活者を襲撃したフリーター逮捕」というニュースだった。被害者は60代だか70代で、逮捕されたのは36歳。世も末といったニュースだ。

 新年を迎えてしまった訳だが、とりあえず昨年を振り返ってみるのも悪くはないだろう。という訳で昨年の超絶簡単な振り返り。

 ・仕事に時間取られ過ぎでワークライフバランス崩壊
 ・自宅鯖環境更新
 ・仕事は満足できる成果ゼロ
 ・フットサルは怪我したけど出席率はまぁまぁ
 ・夜の飲み会にも後半は参加
 ・趣味のプログラミングができなかった
 ・仕事と趣味のごちゃ混ぜは難しい
 ・太った
 ・自転車漕ぐのが遅くなった
 ・少しは貯金できた
 ・一昨年に比べ大分本を読んだ
 ・ドイツ軍万歳

こんなもんか。全般的にいけてない年だったので、今年は年末に「いい一年だった」と言えるように、「おもしろき こともなき世を おもしろく」していくように去年より我が儘にやってみたい。

 あけましておめでとうございます。ことしもどうぞよろしくおねがいいたします。

 先週末のFM-Tokyoで私の2008年の"オン"は終了。昨日からはオフ。今年の反省点は仕事とそれ以外の時間のバランスが著しく偏っていた事。これで私の精神衛生も大変悪化したしおりえさんにも申し訳ない事をした。さらに仕事ばっかりしていると仕事自体のクオリティも下がる。
 そういうわけでこの冬休みから仕事のやり方をみつめなおして、それでも自分には改善できないならいっそ仕事を変えるつもりで来年の第一四半期は過ごしたい。

 以前の渚園のコンサートのDVDを買ったのが10年前。あれから10年。一昨年のストーンズのライブの時にも思ったけど、遠くにきたな。これからも死ぬまであのときから遠ざかっていくのだ。そして振り返るたびに自分が選んだものと捨てたものを見比べたり惜しんだりもするんだろう。それでもその一つ一つが自分で選んだ結果であれば受け入れて前向きになれる気がする。そんな事を感じたサザンの30周年ライブDVDだった。

 「プロジェクトX」という錯覚 - 池田信夫 blogを読んでから佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:全体最適のパラドックスも読んでみた。読み終わった感想は「全体最適」はあり得るのか、という疑問だった。自分が全体だと思った事も実は部分で、なんて考え出すと止まらなくなると思うのだが。で、まぁ「全体」の捉え方次第なんだなぁというのが今のところの感想。それと「人間は長期的に見れば皆死んでいる」という言葉と似ている気がしてきた。う〜ん。

 不景気の波が実家にまで。うーん大変だ。

 超有名な名言だが、J=M=ケインズの「長期的に見ればわれわれはみな死んでいる」は深い。経済学だけに関わらず考えさせられる。これともう一つ、ケインズは関係ないが好きな言葉に「タイタニックの上でテーブル配置を最適化する」というものがある。これは経済学者に対する皮肉として聞いた覚えがあるのだが、全体最適と部分最適に問題にもぴったり当てはまる。これらの考え方は日頃の仕事にもつかえるものだ。忘れないでおこう。

 といっても田母神氏ではなく、兵庫県知事の井戸氏。今日和歌山市で行われた近畿ブロックの知事会議で関西経済について語る中で「関東で震災が起きればチャンスになる」と述べたらしい。もうね、キチガイです。どう考えても不見識だし、しかも兵庫県知事ですよこの人。度し難い馬鹿だ。自分の街があれだけの目に遭いながら良く「東京でも同じことが起きればいい、そうすればおれらチャンス!」みたいな事言えるな。あきれるというより激しく不快。あの時日本中から警察、自衛隊、ボランティアの一般の人が神戸に集まって復興の手助けをしたのに10年過ぎればこれかと。別に兵庫の人がみんなこんな腐った頭をしている訳ではないだろうけど、酷すぎる。


NHKニュース “関東で震災ならチャンス”

 今日この本を読んだ。ちょっと読書に関する考えを変えていきたい。元々「乱読上等」だった私だが、読書方法を変えてみたいなと。そういうわけで未読書を貯めるべく本屋で気になる本をごそっと購入。既存の積ん読と併せて14冊あるけどガンガン読んで「読書メモ」を付けていこうと思っている。年末までにどんな事になるかな。下記の本では対象はビジネス書だけど、私自身は小説から技術書まで読んでいきたい。小説や技術書はざっと読んで行くだけだと思うけど、「これは!」というところだけはメモをとる感じかな。
 読書の方法については速読関係以外あまり考えた事が無かったのでちょっとしばらくはこの本に付き合っていこうと思う。




レバレッジ・リーディング
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