Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

カテゴリ: Think

以下はFacebookで書いた事の文体変えて再掲。

 昼間にピケティ氏のことをちょこっと書いたのは下記リンクの記事のことだった。まあ現代だし?というのは差し引かねばならないにせよ、あの本を読まずとも氏が何を考えてあの本を書いたのかはすぐわかる。いろんなとこでインタビューやら特集記事が出てるから。それにフランスの経済人ということもあるので、内容はそれなりに想像できてしかるべき。
 それを前提としてだ、直接話を聞いた結果学生が「や、俺勝ち組になるし、勝ち組に税金とかやってらんねーから稼げるようになったら国出るんで、あとよろしく」とか、お前は本当に話を聞いていたのかと。東大入る頭脳持ってるんでしょと。わけがわからん。公共心とかトイレの中にでも落としてきてしまったのだろうか。それともiPhoneで音楽でも聞いていたのだろうか。もうすでにピケティは全然関係ない。まじでもう全然関係なくて、世界と自分の間に社会がない感じがするわけ。そりゃ20歳そこそこの若者だからああいうこと言っちゃうのも勢いがあってステキだとも思う。が、それでもあまりに想像力がないというか「社会」がないというかムグムグした気持ちになってしまった。これが戦後70年の教育の成果かー、みたいな。

実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

 シリアで拘束された日本人二人が殺害された。この件についてデビ夫人のブログのエントリがすげーいいね!されているらしい。自決しろ、と書いてあるあれを読んでなぜ「いいね!」と思えるのか全くわからない。ていうか捕らえられたら死ねって戦陣訓だろ?あれをだすとか端的に頭おかしい。それと国家と国民とか全然あの人は考えたことがないのだろうか。それとも考えた結果そういうこと言うのだろうか。しかもあれに同調する人が多いとか気持ち悪すぎてたまらない。
 国を愛するとかすごい大事だと思うけどね、国のために自決しろとか論外と思っているわけですよ。ありえない。そりゃデビ夫人が自分の子供に行ったりあの人がそうするのはいいけどさ、人の子供に何言っちゃってんの?と。これ以上は文字にできないので書かないけどまあ、書かずにいられないほどショックでしたよということで。

以下はFacebookに書いたエントリ。当たり前の話なんだけど、自分の立場が変われば世界の見え方も変わるという話。子供ができてそういういことを実感を伴って理解できるのはありがたいことだ。


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 最近子供を連れて電車に乗ったりするのですが、自分の状況が変化すると街を歩くときの視点も変わるものですね。駅でエスカレーターや階段があったら、今までは「運動不足だから階段でいきますかね・・・」などと考えつつペタペタ階段を歩いていたのですが、ベビーカーを使っていると「エレベーターはどこだー」となったり。
 先日も用事があって行った表参道で妻と歩いていたら疲れてきたので「どっかカフェ入るベー」とカフェ探しをしました。もちろん表参道などというオサレ空間には各種素敵カフェが田舎者から搾取するべく店を構えているのですが、ベビーカーを押していると、店の入り口にある2、3段の階段で「ここはやめとくか」てなってパスしたり、子供がぐずりだした時の事を考え外席のあるカフェを探したり。自分のお店選びの基準が変わっていることに気づいたのでした。
 この感覚が結構面白くて、日常に子供、ベビーカーという”異物”が挟まることで今までと同じ場所、同じ風景が違った見え方であらわれてくるんですね。これは坂口恭平が「独立国家のつくりかた」で書いた"レイヤー"というものなのかもしれません。

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坂口恭平氏の本は以下。

 2015年になった。本年もどうぞよろしくお願い致します。昨年は私的なことで言えばやはり子供が生まれたことが大変大きな変化だった。本当に、5月30日以前と以降では行動や思考に明らかに変化が出てきたように思う。この変化はなかなかストレスが溜まることもあるけれども、これから少なくとも20年にわたって続くイベントの一部なのでうまく付き合っていきたい。

 それ以外だと、やはり運動が圧倒的に足りていない。これを反省し今年は積極的にジョギング等していきたいと思う。友人も最近「このまま酒を飲んでいるだけだと死ぬ」という事でジョギングを始めたので、ジョギングを続けるモチベーションになりそうなのはありがたい。さっそく3月の中野のイベントに申し込んだしね。

 運動以外では溜まりまくっている本を読みたい。あと一冊はSFものを読もうかと企んでいる。伊藤計劃の作品もアニメ化されることだし。伊藤計劃と仲が良かった円城塔の「Self-Reference ENGINE」でもよもうかな。真面目系の本だとピケティの例の本を読もうか悩み中。


 プログラミング的にはCakePHP覚えたい。あとチームのマネジメントについて学ばなければならないと思っている。いろいろなキャリア的に。


具体的な仕事はクビにならない程度にやっていきたい。

以上。

 新年になった。2015年。今年は40歳になる一区切りの年齢なのだ。去年は転職はまあいいとして、子供が生まれるという特別なイベントがあった。こちらについては一過性のものではなく、今後数十年間にわたって続くイベントなので引き続き成長を見守り、できるだけ助けてあげたいと思う。

 仕事で言えば去年はより開発の現場よりにいたい、という理由で職場を変えているのでプロダクトのコードを書きたい。多分あまり書けないとは思うんだけど、それでも今携わっている案件に自分がコーディングしたソースを1行でもいいから残したい。このほかにはチームビルディングを学びたいと思っている。これについても本当に全然だめだめなので勉強が必要だな。引き続き各種勉強をして領域を広げていきたい。

 趣味等々についてはまた別エントリであすとかに。

 自分はRSSリーダで各種ニュースを拾っているオールドタイプなんだが、フィード内広告に政府のPR記事が挟まっていることがよくある。最近だと衆議院選挙の日程とか。でもたまにきになるPR記事が挟まっていて気になるのだ。


**** 以下は基本的に難癖 ****


 気になる記事っていうのはフィードのタイトルが「PR: 女性に対する暴力は許さない!-政府広報」という記事。これはDVに関する相談窓口の紹介で、記事のURL「http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201411/1.html」をみると恋人や配偶者なんかからDV受けてませんか?相談窓口ありますよ?という話で真っ当なコンテンツだ。これ自体は至極真っ当で有意義だと思うので担当の方には是非頑張っていただきたいのだが、この相談窓口の対象が「恋人や配偶者から暴力を受けている人」なのだからフィードのタイトルが「PR: 女性に対する暴力は許さない!」はおかしくないですかと。女性に暴力される男性もいるだろと。というか同性愛者はどうするんですかと。そりゃね、相談して「お前同性愛カップルだから」って門前払いしたりはしないと思う。いやしそうか。まあいいん、で、でもですよ、たとえ実際は同性愛だろうが妻からの暴力に悩んでいる人も受け入れようが、こういうタイトルをつけるということの背景に、妻に暴力を振るわれる夫や性的マイノリティへの無理解があるんじゃないのかと。それが嫌なのだ。いないことにするなと。

 とまあ普通に批判的に書いているが、実際これは難癖なのだ。理由は明確で、リンク先のページを読むと分かるが、この記事は内閣府が今年4月に公開した「男女間の暴力に関する調査報告書」を基にした広報だから。この調査の対象は結婚したことのある女性が対象になる調査なのだ。なのでこの調査報告を見て相談してね、という場合にはフィードのタイトルは正しいのかもしれない。でも該当ページのtitleタグ見ると『パートナーや恋人からの暴力に悩んでいませんか。一人で悩まずお近くの相談窓口に相談を。:政府広報オンライン』で 女性 という言葉は入っていない。

 そして一方で「この調査自体がダメだろ」という気がふつふつと沸き立つわけでね。沸き立つポイントはもちろん上記の「男性は?」「同性愛は?」という点。調査に事実婚の女性も対象に入れているのになぜ男性とか同性愛入れないのかと。ジェンダーの問題はいろいろあるけれども現状を調査しようと思ったら同性婚や妻からのDVも把握しないとだめじゃん。なかったことにしているように見えて良くないじゃん、ていう。

 そんでこういうのは女性のためにもならないと思うんだよね。アホなにちゃん脳な子とか田母神っぽい頭した人が「女性に暴力を振るわれる男性もいる!逆差別だ!」とかね、言い出したら面倒じゃないですか。だからそういう面も含めてちゃんとしてほしいなあと思う。

 で、最後に再度書いとくけどこのコンテンツ自体は至極真っ当だと思います。困っている人は是非相談したらいいと思う。


パートナーや恋人からの暴力に悩んでいませんか。一人で悩まずお近くの相談窓口に相談を。:政府広報オンライン

 昨晩は、ふとテレビをつけてたらフィギュアスケートやってて、ちょうど羽生選手の演技中だったのですが、あれなんでコーチが止めないんでしょうね。あの競技がスポーツだというなら、練習中にああいう頭を打つような事故があった場合は出場させないルールを作っていて欲しい。

 スポーツの大会で、怪我をおしてプレーしてる選手を礼賛するとかとても嫌いなので上記の感想なわけですが、昨晩の実況とか解説がスポーツを消費しているようにしか受け取れず不快極まりなかった。

 あれですよ。あんなのを放送してみんなが「がんばった。かんどうしちゃった!」とか無邪気にはしゃぐと、部活とかでバカな顧問が「◯◯選手だってあんな怪我して頑張ったんだから頑張れ」とかいうわけですよ。放送するような立場なら考えろと。

あと採点競技はオリンピックから外そうぜ。あれスポーツじゃなくね?

 当初予定日は6月5日だったのだが、一週間早まり5月30日の10:32に長女が産まれた。昨日の明け方に自宅で破水しタクシーで病院に向かってから一日半。昨日は俺は普通に会社に行き、帰りに病院でおりえさんの様子を確認。その時はまだ陣痛もあんまり始まってないくらいだったんだけど、今朝9時頃に病院に向かったらもう陣痛が始まってて、というかLDRのベッドじゃなくて床にマット的なものを轢いてその上で横になっていた。

 俺としては入るなりおりえさんが辛そうな声を上げているので超焦った。が、とりあえず看護師さんと交代して、こしのマッサージをし続けた。結局その後も波が来るたびにおりえさんに声をかけたり腰を下向きにぐぐっとマッサージして、最後はベッドに移動して出産。ベッドに乗っかってからはかなりスムーズに産まれてきたのではないかな。

 産まれてきた娘はやっぱり男だか女だか分からない感じで、泣いたり黙ったり寝たりばたばたしたりしている。それをながめながらたまに触ったりしつつ、この時代に子供を作るという事に子供に申し訳ない気持ちになると同時に楽しみにもなってきた。

ま、とりあえずはまず名前だな。つい二人の中での仮称「タマ」で呼んでしまいそうになるので、さっさと名前を付けてあげなくては。

 おりえさんのおなか触っている時に子供が動いたのが分かった。なんかすごいね。人間の中に人間がいるとかすごい。

 私は1998年4月から2013年10月現在まで15年半の間、最初の会社から今の会社まで4社で働いているんだけど、最近分かったのは「特に◎○がしたい!」という理由で働いている訳じゃないという事だった。
 まあなんていうか、知らない事を知るって楽しいよねというそれだけなんだよな。だから「社会を良くしたい!」とか「この製品に惚れ込んだからみんなに使って欲しい!」とかが無いんだ。
 こういう事を考えだすとすごくくらーい気持ちになるからあまり追求したくないんだけど、まあ気づいてしまったという事でね。一応書いておこうかと。

 というわけで38歳。去年の10月11日から10月10日までの37歳は、会社を辞めてちょっと無職気分を味わい、そしてまた就職するというなかなか刺激的な一年だった。昨日からの一年も結構いろいろおきそうだけど、がんばって『一歩前』に自分を押し出したいなと思う。これができないと結局転職した意味も無くなっちゃうと思うのだ。できるか不安で仕方ないけどそこはやるしか無いんだと割り切って進みたい。

というわけで38歳になりました。

ありがたいことに私の狂気は君達の神が保証してくれるというわけだ よろしい ならばよろしい ならば私も問おう 君らの神の正気は一体どこの誰が保障してくれるのだね? 平野耕太「ヘルシング」四巻

これはヘルシングの"少佐"の台詞なのだけれども、アメリカの世界への関わり方とか、宗教の問題なんかを考えるときにいつも浮かぶ台詞だ。力を行使しようとしている人のその裏付けって言うのかな、そういうのを考えちゃうんだよね。これは何もアメリカとかだけじゃなくて公権力についてもそうだし、個人が他人とコミュニケーションとるときにも当てはまるんじゃないかと思うんだけど、少なくとも無自覚じゃいかんと思う問題なんだよなあ。
 今はうまいこと文章に書けないからこれだけにしておくけど、これは俺的には大きな関心事。

 6月末で正式に会社を退職した。この7月から無職。誰か雇ってください。あとお酒おごってください。

※以下の文章はFacebookに投げたのと同じ文章

 ちょっと古い話ですが自分のためにもメモ。先月の後半はほぼ一年ぶりの東北訪問をしました。気仙沼で撮った写真をFacebookにもあげたように、今回は気仙沼市から塩竈市までレンタカーで海沿いを走り、その後高速を挟んで名取市閖上の閖上湊神社へと足を運びました。今回の旅はまずは昨年行った名取市閖上の現在の状況や、気仙沼から石巻までの沿岸部を目で見て復興ってどうなってるのかなというのを目で見て感じたいという点と、もう一つこれは特に福島第一原発の問題について東浩紀氏らがやってる「福島第一原発観光地化計画」で語られている「ダーク・ツーリズム(戦跡など、死や悲劇、暴虐にまつわる史跡を訪問するツーリズム)」について考える事の2点が目的でした。ま、あと一つは旨いもの食う&旨い酒飲んで現地経済に貢献だ!というどうでもいい目的もありました。

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 今回の東北ツアーのメインは「レンタカーで気仙沼から南に走る」こと。なので朝は若干眠いがタクシーでトヨタレンタカーに行って、そこから南下。という話なのだが、我々の泊まった宿側ではない方、気仙沼市場のあたりはもう何も無かった。閖上と一緒。でもちょっと内側に入ると街道沿いはスーパーとかファストフード屋が通常通りに営業していた(そう見えた)。ほんの少しの地形野問題なのだろうけれども、そこにはきっちり差がある事を実感する。

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 震災から2年がたった。昨年に続き名取の揺り上げにいこうと思ったのだが、今回はさらに北、気仙沼市をスタートして石巻市の市街地あたりまで車で走った。詳細は後日アップするけど、コースは下のリンクを参照。リンク先は閖上までだけど、この後仙台駅周辺まで行ってるので、約200km。そこでは去年の閖上の状態をみたときとは違う圧倒的な現実をみてきた。

 そして、被災地を辿るこの旅について去年は明らかに「喪失を自分の肌で感じる事」を目的としていた。しかし最近、東浩紀氏が福島第一原発観光地化計画について、「ダークツーリズム」という戦跡や被災地を巡る旅を表す言葉を用いているのを知ったのだが、この旅もダークツーリズムの一つなのだと考えている。

今回のコース:気仙沼〜南三陸〜石巻〜閖上

 タイトル通りなのだけれども、今の会社を退職する。理由はまあいろいろあるけどここで書いたりはしない。深い理由も無いし。でもそういう感じで辞めるので友人知人取引先様なんかに「どうして辞めるんですか?次はどんなお仕事されるんですか?」と言われても「特に理由はないし次ぎ決まってないんで無職っす」と答えるしか無いというとってもヤバい感じに仕上がっている。

 辞める理由についてはまあ「疲れた。すり減り感パネェ」ってことなんだけど、それだと「いやみんなそういう中でがんばってる訳だし」とか言われたりしたらめんどうなのであんましいわない。このご時世仕事があるという事は幸せな事で、それは仕事しながら本当にそう思っているのだけれども、自分の人生の時間の大半を仕事に使う状況というのは私にとっては異常な事だったってことなんだな。そりゃね、やり方を改善すりゃ何とかなるんだと思うんですよ。でも私には走りながらそういう事をする事ができなかったって事で。

 で、まあなんとかぼちぼちやっていって、多分このままでもなんとかぼちぼちやっていけてたと思う。でもそれでいいのか、という思いは消えない訳でね。幸いおりえさんが働いているので贅沢しなければしばらくは持つはずだし(ていうか今も有給の消化中で、書類上の退職は6月)、これを機にまた来し方行く末について思いを巡らそうと思う。

というわけで退職なう。

 今日は『[ゲンロンスクール]「福島第一原発観光地化計画ナイト」第3回 小嶋裕一×助田徹臣(司会:徳久倫康)「カメラが見た、観光地化したチェルノブイリの現状報告」』に参加するために始めてゲンロンカフェに行ってきた。結構広くていいね。
 開始の30分くらい前についてコーヒー飲みつつ時間を待ってたんだけど、壁面の書籍類がそそる。今度行ったら気になる本を手に取って、タイトルをメモってから帰ろうと思う。イベント自体は「本編の前に得点映像みちゃった」という印象。でもその分次の思想地図βが楽しみかな。あと、生で東浩紀氏をみられたw 俺の座ってた場所のすぐそばにいたので「おおぅ、これが本物かぁ」などと思いつつみていたなど。で、まあチェルノブイリの現状を取材映像(ほぼ未編集)をつないでみせてもらった結果思わず



このようにツイートしてしまった。これが一つの感想だな。と同時にキエフのチェルノブイリ博物館似ついては東氏から「主観的な博物館。ドキュメンタリ的、中立的な作りでは全く無い。」といった話があった。しかもあんまりそのことについて現地の人は気にしていないらしい。私の印象としてはそこにあるのは客観的な事実や資料ではなく「物語」なのだなという事。実際映像をみた感じだと宗教的だったりとかおよそこういった事故についての博物館とは思えない雰囲気だった。この辺を思想地図βで取り上げてもらえたらなとちょっと思った。

 それにしてもこういう刺激はいいね。TBSラジオ「Life」のイベントもそうだけど、文科系イベントは楽しいわあ。でもニコニコ超会議みたいなのはいや。人多いじゃん?幕張とかいったら。なので五反田のゲンロンカフェくらいな感じがいいね。最大で新宿紀伊国屋ホールくらい。Lifeのイベントもゲンロンカフェでやってくれないかな。速水健朗氏はやるみたいだけど、チャーリーとかも。まあ無理か......

 大変だな、と思う毎日。結構なストレスだけど、それでも決めた事なのでやり抜かんとね。

 Point of no returnって航空用語?で「それ以上行くと帰れなくなる地点」という意味なんだけど、まあそれを越えたよ、と言うお話。詳細は今度書く。

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