Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

カテゴリ: Book


 私の大学時代に創刊したインターネットマガジンのバックナンバーがWebで読めるらしい。この雑誌見ながらいろいろパソコンいじくったりしたな。当時はPentium100MhzのCompaqプレサリオシリーズの一体型だった。HTMLぺちぺち打ち込んでWebサイト作ったりとかしたのを覚えている。今に繋がるPC体験はここから始まったのだ。というわけでこれは今後たらたら眺めてみようと思う。



 昨日のFileMakerのオフ会でJAVAScriptに関する本をゲット。しかしこれでまたもや未読の本がキューにたまってしまった。今のところざっと下記のような感じだ。

 ポール=ヴィリリオ「戦争と映画」
 西川恵「エリゼ宮の食卓」
 ジョアン=シェフ=バーンスタイン「芸術の売り方」
 ドン=タブスコット/アンソニー=D=ウィリアウムズ「ウィキノミクス」
 安藤祐介/新原雅司/堂園俊郎「CekePHPガイドブック」
 ジム=ドワイヤー/ケヴィン=フリン「9.11生死を分けた102分」
 ケント=ベック「XPエクストリームプログラミング入門」
 仲正昌樹ほか「現代思想入門」
 南里空海「伊勢の神宮」
 梅田望夫「ウェブ時代をゆく」

プログラミング系の本は他にも数冊あったりもするし。う〜ん、会社休んで勉強できるように調整するかなぁ。


 表紙しか見ないで脊髄反射。これちろっと読んだら「コストパフォーマンスがいいからグランデ買え」みたいな事が書いてあるようなのだが、それはグランデの量がいらない人間には無駄な金を払う事にしかならないんじゃないかと。不思議だ。不思議だから今度立ち読みして(買う気にはちょっとならない)確認せねば。



 アメリカへの飛行機とアメリカ国内での移動の合間に西田幾多郎随筆集を読了。大変に気持ちの引き締まる本だった。そして一つ道に研究し続ける人の迫力を感じられた。本の体裁は、時代が明治から終戦の年までということもあり文章は硬く、最初は慣れなかったが、それもまた面白くどんどんと読み進められた。西田氏については私は有名な「善の研究」も読んでいないし、そもそも哲学書自体を読んでいない。単に「西田哲学」とまで言われる人のづいひつなら面白そうだ程度で読んでみたのだが、それでもなんというか「考える」ということについてどこまでも思いを至らす事の大事さを考えさせられた。それと時代という点では当時原書を手に入れるのに大変苦労されていたのだろう事も手紙からよくわかる。この点現在の状況は大変に素晴らしく技術に感謝だ。先日もアメリカまで行ってきたが、いまや米国東海岸まで14時間くらいあれば行けてしまう。人に会うにも(金は必要だけれども)何とかなってしまうのだ。


 岩波文庫の西田幾多郎随筆集を旅の友に持参。先月あたりに中野の書店で購入したものだが、通勤が短くなった事もあり(言い訳)、なかなか読み薦められなかったのを飛行機の中、空港の待ち時間で読み進めた。大変に刺激を受けざるを得ない本で、これは何度か読み返すべきなのだろう。

 基本随筆集なので日々西田氏の思うところが書いてある訳だが、時代背景や西田氏の境遇等々が良く書かれていると思う。特に時代背景(明治から太平洋戦争終戦まで)はやはり彼の思想に当然のように大きな影響を与えていたようだ。まだ後数十ページ残っているのだが、大事に読みたい。



 厨房丸出しな雑誌『ネットランナー』が休刊だそうで。資源の無駄というか犯罪幇助な雑誌だったなと。


 一度は読んでおくべきだと思い先日購入したのだが、この週末に読了。当時の学生の文章に読みいっいった。当時の学生の国、天皇制、軍へのスタンスはおおむね今までの理解の範囲内ではあったけれども、やはり「自分の生まれ育った場所」「大事な人」というのが理由になっていたのだなと。


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 私が卒論のネタ本に読んだジャック=アタリの『ノイズー音楽/貨幣/雑音』が復刊されている。これまでも数回復刊されているけど、この本は衝撃をうけた。時期が良かったのかもしれないが、こういう本を読んだ事の無い私にはとてもすばらしい刺激となって今も記憶に残っている。
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 先日大量購入した本の中の一冊を読み終えた。期待した通りの内容では無かったけど、お気楽な感じで良かった。iPod nano買って行き帰りでちょこちょこ音楽を聞こうかな、という気になる。


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 私の好きな公人の一人、ワタミの渡邊社長の連載が日経ビジネスオンラインで始まったので早速第一回を読んでみた。大筋では近年規制されてきた産業への参入を進める会社の社長さんらしく「民でできる事は民で」という主張であるというように読めた。

 で、これはこれでよい。ただしやはり若干市場を信頼しすぎているようにも感じられるが、それは立場上そういうものなのかも。でも、今回の記事だけでは「官」の役割の範囲についての考えが漠然としていてよくわからなかった。


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 ストレスが押さえきれなくなり中野の本屋さんへ。何かが切れたらしく最終的に8冊も購入してしまった。買った本は以下の通り。私の興味に合っているのから合ってないものまで。他にも数冊気になったがやめておいたが、軽めのものから重めまで色々買いあさってみた。”積ん読”にならないようにがっつり読もう。


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 気になる記述があるので買って読んでみる。どこが気になるかは秘密。


参考:404 Blog Not Found:書評 - デジタル・ワークスタイル
amazon:デジタル・ワークスタイル?小さなことから革命を起こす仕事術

政府が絶版書籍を電子化してWeb上で読めるように著作権法を改正するそうだ。これが正しく実施されれば嬉しい事だ。出版業界がぎゃーぎゃーいいそうだけど。 絶版書籍、ネット閲覧可能に・政府が著作権法改正へ

レッズ優勝関連新聞・雑誌 12/03 新聞いろいろ 12/04 エル・ゴラッソ 12/05 サッカーマガジン 12/05 サッカーダイジェスト 12/07 サッカーマガジン別冊冬季号 浦和レッズ優勝特集号/ベースボールマガジン社/650円 12/07 サッカーダイジェスト増刊 浦和レッズ優勝記念号/日本スポーツ企画/650円 12/07 ワールドサッカーキング増刊 浦和レッズ優勝速報/朝日新聞社/550円 12/07 URAWA REDS MAGAZINE 増刊/アスペクト/580円 12/07 ワールドサッカーダイジェスト増刊 浦和レッズ1993-2006赤き軍団の軌跡/日本スポーツ新聞社/1200円  ← 今ココ 12/中 浦和レッズ2006全記録/埼玉新聞社/1000円 12/末 PRIDE OF URAWA/ネコパブリッシング/880円 というわけで増刊関係を全部買ってしまいました。(°∀°)アヒャ!

レッズ優勝関連新聞・雑誌 12/03 新聞いろいろ 12/04 エル・ゴラッソ  ← 今ココ 12/05 サッカーマガジン 12/05 サッカーダイジェスト 12/07 サッカーマガジン別冊冬季号 浦和レッズ優勝特集号/ベースボールマガジン社/650円 12/07 サッカーダイジェスト増刊 浦和レッズ優勝記念号/日本スポーツ企画/650円 12/07 ワールドサッカーキング増刊 浦和レッズ優勝速報/朝日新聞社/550円 12/07 URAWA REDS MAGAZINE 増刊/アスペクト/580円 12/07 ワールドサッカーダイジェスト増刊 浦和レッズ1993-2006赤き軍団の軌跡/日本スポーツ新聞社/1200円 12/中 浦和レッズ2006全記録/埼玉新聞社/1000円 12/末 PRIDE OF URAWA/ネコパブリッシング/880円

 これは小説として読むと良いのかも。相変わらず徴兵されなかった理由が妖しいのだがそれ以外はすごい。富めるものとしての心持ちが分かっている人だったのだな。

 私がアスキー,PCに書いた記事や、その他連載陣の書いたネタのうち仕事向けのものをまとめたものがムックになった。メインはGTDという事で私の記事がネタが先頭に来ているのが嬉しい。「ほ~」と思った方は本屋さんで手に取って是非お買い上げ下さいませ。 情報を貯めて活かす仕事術

 これはおりえさんに借りたのだが、気持ちの悪い本だ。序盤で論理というものを否定するような事が書いてあり、むかついてしまったのだが、他にも全体に乱暴な感じ。でも各論としては中には「!」と思う事もあるので、もうちょっと読んでからここに何かしら書いておきたい。でもこれを表面でさらっと読んで納得するような人間がいるかもしれない思うと鬱だな・・・


 これはおりえさんに借りたのだが、気持ちの悪い本だ。序盤で論理というものを否定するような事が書いてあり、むかついてしまったのだが、他にも全体に乱暴な感じ。でも各論としては中には「!」と思う事もあるので、もうちょっと読んでからここに何かしら書いておきたい。でもこれを表面でさらっと読んで納得するような人間がいるかもしれない思うと鬱だな・・・


 ここしばらくとてーも気になっていたAjaxについての本がついに出たって事で買ってきました。これでちっとは面白い事ができないかなと思うのだ。 AjaxはXMLに限らないやり方なので利用する機会を作れるかもしれない。また、FileMakerServer7Advanced環境ならXMLの Read/writeができるのでそういうやり方もあるかなと。

入門 Ajax

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