Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

カテゴリ: Bike

※2013/03/12追記

 突然だがここで私の自転車歴をその当時の愛車を中心に書いてみる。私の自転車旅の最初の愛車はBSかどこかのCROSSROADという6段変速の24インチのドロップハンドル車。たしか中学校に入ったときあたりに買ってもらったんじゃないかな。背が低かったのもあり24インチだけどちゃんとダウンチューブに変速レバーがついていたのを覚えている。このドロップハンドル車で人生初のサイクリングをした。仙台から隣接する名取市のサイクルスポーツセンターまで片道30kmくらいか。初ツーリングで泊まりがけ。友人を無理矢理誘って行ったのだが、よる名取CSCの部屋から聞こえる波の音がまだ頭に残っている(なんか怖かっただけかも)。これが80年代後半。
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 なかなか面白い駆け引きを観させていただきました。しかし最後のスプリントはケスデパーニュのオラックはなんなんだ。最後はローテーションも切ってタイミング計ってたっぽいのにそのまま3位だなんて。ちゃんと見せ場を作りなさい。


 これはショック。確かに既にミヤタが国内でスポーツバイクの販売をやめて久しいが、これは結構重大な影響があると思うな。国内での選手の活動の場がこれ以上狭まる事のないようにしてもらいたいのだけど。

mas.ciclismo小ネタ通信 - 2007-09-01



 帰宅後風呂から出たらやってたのでゴール手前10kmほどから観戦。いや、フミすごいね。最後の最後まで集団に残ってるんだもの。ちょろっと集団先頭に出てきたりもして。フレイレだのベッティーニのいる集団に日本人選手がきっちり仕事をこなしているなんて。最終盤にディスカバリーの選手がAG2Rの選手と飛び出した時はスカパーの実況の人がフミと勘違いしていたが、あの選手(CYCLINGTIME.comをみたらグゼフだった)のおかげでフミは後続集団で前に出る必要は無くなったはずだし最後まで集団内にいられたのだろう。
 シーズンもこれから後半戦だが、フミには来季の契約をゲットするためにもがんばって走ってもらいたい。



 本格的な山岳が始まった。結果はラスムッセンがすばらしい勇気のあるレースを展開して堂々の勝利を収めた。アタックを何度も仕掛けて後ろを振り向きもしないという彼のこのステージの走りは、見ていて大変気持ちのよいものだった。明日以降はマイヨジョーヌを守るためにあそこまでアグレッシブには行けないかもしれないが攻めの姿勢で走ってもらいたい。


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 来週末のセンチュリーライドの要項が到着。噂ではコマ地図が間違っているそうだが、ツーリングマップルを持っていくので関係ないだろう。それよりも注意書きがやる気無くさせるような書き方で萎え萎え。そりゃ公道を使うサイクリングイベントだから運営側がナーバスになるのもわかるが、もうちょっと書き方を考えてほしい。私はアレを読んで萎えた。「マナーを守って運営、参加者一体となって盛り上げましょう!」くらい書けよ。


今年もこの季節。さて、だれがどんなレースを見せてくれるのか楽しみだ。


 バッソの処分が決まったようだ。2年の出場停止あけで30歳。それ以上の年でもツールで勝負できる選手もいるが、脂ののってくるいい時期を出場停止か。一自転車ファンとして残念だ。本人もこれを受け入れるとの事だから、2年後を楽しみに待ちたい。

バッソは2年間出場停止 復帰は08年10月24日


 シマノとカンパの構図をMSとAppleに当てはめたいのはよくわかる。が、Appleなんかより寒波の方が業界で支持されていると思うんだが。どうなんだろう。という私は生粋のシマノユーザ。

ソース:IT業界と自転車業界の共通点が分かった − @IT



 愛車が治ったので夕方ちょこっとサイクリング。おりえさんとのサイクリングは去年のホノルルいらいという久々ぶり。新しいアルテグラはよい。変速操作の節度感が9sの105とは明らかに違う。これであとはハンドル周りとペダルかな。





今日のスプリントは最後の5kmが幅の広い直線道路という事もあり見応えがあった。でも走る人はつらそう。。。


 マジで。自転車乗りの人はできる限りかぶりましょう。ランドナーとかパスハンターだと似合わないのもわかるのですが、命あっての自転車遊びです。
CNN.co.jp : トラックに頭ひかれ、無傷 ヘルメットが命救う - こぼれ話



 まだオペラシオン=プエルトの影響が残る中今年もジロ開幕。今回は(も?)チームTTからのスタートとなったが、見事リクイガスが勝利。ディルーかの怒り顔とポポヴィッチの落車が印象に残った。スカパーに加入したおかげで今年もミラノまでの旅路を楽しめそうだ。


 知人が数人でるようなので申込。ま、走り出したらバラバラだろうから知人が出てても出てなくでも実はそんなに影響はないんだろうけど。

銚子センチュリーラン2007


 たまたま見つけた記事。35歳で入学か。素晴らしい。文句言われないようにガンガン勝ってほしいものです。それにしても自分の半分しか生きていないガキと同じ競輪学校で過ごすというのは大変そうだな。

競輪学校35歳で合格…NewsX


 今日は愛車LookKG461のコンポをアルテグラにするべく今ついてるパーツのはぎ取り。何故かチェーン切りが見当たらないのでしょうがなくSTIレバーと前後ブレーキを取り外し。なんか軽くなったが、今後はとりあえずチェーン切りを探す&クランクセットを購入という手順だな。チェーンリングの歯数は52-39か50-36にしよう。


 今一瞬だけテレ東を見たら2WD自転車が出ていた。クワハラのものと思われる小径車を2WD化していたようだが、何故自転車を2WDにしたがるのか意味不明。多分「無いからやってみた」ってことなんだろうけど。

 確かに何年かに一度自転車雑誌には掲載されるし、私もサイクルショーで実物を見た。だけど、2WDにしなければならない程の路面を走る事等ほとんどのマウンテンバイカーにもないだろう。こんなに否定的になる理由の第一は重量だ。自転車は絶対的に軽さが求められる。だから多少のメリットがあろうとも重いものでは意味がない。これが自動車ならエンジンのパワーを上げる事で元と同じパワーウェイトレシオを保てるのだろうけれども、自転車でエンジンと言えばサイクリストの肉体。そうそう人間の出力は上げられないので重さはそのままデメリットになる。二点目は動力の伝達ロスが大きそうな事。これは正確な数字を知らないので何とも言えないけど、部品が増える訳で、明らかにロスが多そう。あとは多分だけどコーナリングしにくそうだとか、後輪からの動力伝達の仕組みを例えば左側につけるとなんか左右のバランスが崩れそう。

 そんなわけで私は自転車の2WDかなんて無用だと断言する訳だが、なんだかんだ言って一番は「かっこ良く無い」からなんだろうな。

 いや,疲れた。今年は天気が去年よりよくて助かったけど、男女2名ずつの2チーム体制だったもので厳しかった。ペースは前半頑張りすぎて後半ぐだぐだだったけど、前半はいいペースだったと思う。特に速い集団について半周くらい引っ張ってもらったときは自分でびっくりする位ペースがあがった。マジで40km/h以上で巡航してるの。後半はそういう集団にちょっともついて行けなかったけど、あの瞬間だけは「あ、ロードレースっぽいんじゃね?」と思っちゃった。しかしあのペースで走れる皆さんはすごいね。走り込めば私もあそこに行けるのだろうか。  結局私とおおばさんは21周回、おりえさんとゆりかさんが20周回だったので1周回の差をつけてゴール。私はめでたくフィニッシュライダーになれたので、きっちりポーズを決めてゴール。なかなか嬉しかった。いつぞや24時間耐久レースでゴールさせてもらった時よりいい感じでゴール出来たな。感動度はおりえさんとゴールしたホノルルの方が上だけど、「俺様のゴール姿を見よ!」ってな感じで今回も良かったな。最終周回を走りながらゴールのポーズを練っただけある(w ってな感じでおそらくこれで今年のサイクリングは終了。これからは一旦ばらしてアルテグラに組み替えの予定。来年は20速仕様にするのだ。機材的にはやはりキシリウムエリートは買って良かった。多分SLの方がより滑らかなんだろうけど、タイヤもあってとってもいい感じだった。 (訂正:周回数は私とおおばさんで22周、おりえさんとゆりかさんで21周でした。 12/19 13:41)

 正式に、ジロ、ツール、ブエルタの3大ツール主催者がUCIプロツアーからの離脱を表明した。これでプロツアー制度は終了という事になりそうで何より。UCIプロツアーが始まって以来、グランツールに出るチームにお国柄が出なくなってつまらないと思っていたのだ。で、これについて考えるとなんとなく「グローバリゼーション」についても考えてしまう。自転車レースの世界的な広がり(といってもまだヨーロッパ+α程度だけれど)と、それに伴う商業的な思惑でそれぞれの地域で行われてきたレース固有の特徴が奪われかねない状況だった。これはまさにグローバリゼーションへの批判の典型的な話のように感じられる。  私自身はグローバリゼーションは賛成派で、進め方さえ慎重に実施すれば必ずやよりよい未来へと繋がると思う。ただし今回UCIが進めようとした方法では事態は残念ながら改善しなかったようだ。今後はプロツアーに替わる制度を導入するのかもしれないが「なんか自転車レースも斜陽じゃね?」と思われないように関係者の人には頑張ってもらいたい。 CyclingTime

 チーム・バンがスポンサーを見つけられず困っていたようだが、どうも新チームとしてやって行くようだ。福島晋一選手のブログに新チームのURLがあった。まだまだスポンサー募集のようだけど、頑張って欲しいな。特に運営で。チームは存続してなんぼだからなぁ。なお、このチーム名は仮称だそうです。 ソース:EquipeAsada

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