おりえさんがクリートシューズにしたので完熟走行に石神井公園まで。途中一回立ちゴケしたけどなんとか往復できた。まだクリートを拾いづらそうなのでペダルの方のねじを廻して調整した方がいいかもしれないなぁ。というかなれたらもう一気にSPD-SLにしよう。どうせ靴は一緒ですむし、クリート大きいからペダル拾いやすいし。

あ、あと石神井公園で手漕ぎボート漕いだ。おりえさんが。俺は乗ってるだけでらくちん。

　昨日はおーばさんとおりえさんのグッズ購入につきあって新宿のジョーカーへ。おーばさんが来月の富士チャレンジ100に向けて飛び道具を購入したいらしくマニアック館で店員のにーちゃんも巻き込んで悩んだ結果、カンパのニュートロンウルトラを購入。これで少なくともホイールには文句を付けられなくなったな。でもきっと投資した分の効果は感じられるホイールだと思うのでがんばってほしい。

　おりえさんの方は買い忘れたクリートと、STIレバーに挟むスペーサーをゲット。こちらは今日セットアップした。スペーサーはかっちりとははまらない、両面テープで貼付けるタイプなんでしゃあないけど走行中に外れないかがちょっと心配だな。クリートの方は蚊に刺されつつも１時間ほど家の前の駐車場でバネの強さを調節したりしながらレクチャーした。これで次回からはおりえさんもクリート星人。のぼりで少しは楽ができるだろうな。後はコンパクトドライブ導入か。これももう２年越しくらいで導入を考えているものだからさっさとかってつけちゃおうかな？

　昨日は朝6:24の電車に乗って笹子駅へ。笹子峠を越えて温泉に入って帰ろうというお気楽プランだけど、今回は前回と違い峠のトンネルのところから歩いて本当の峠まで行く予定なのだ。

　朝はおおばさんが"順調に"遅刻したのだが9:30くらいにはスタート。と、ここでいきなりゆりかさんが「笹子餅」なるものを食べようと反対方向へ。駅のすぐそばにあるお餅屋さんでゆりかさんが買ってくれた餅を食す。小さめで大変宜しいお味。さて、その後はまず笹子旧道との分岐にあるファミリーマートまで。ま、今回は10kmくらい登って後はさ〜っと下るだけなので、対して補給はいらないのだけれど一応登り手前のコンビニには寄らないと。しかし実は笹子駅〜笹子峠までで一番キツいのはこの駅から分岐までだと思う。国道で8%だかの登りのある箇所があるからだ。しかしここをウォーミングアップしつつこなしてから分岐まで来たらなんとコンビニが無くなっている。飲料の自販機はあったけどこれは残念。今回は走り始めてすぐだったから問題なかったけど、自走で都内から走ってくる時には注意。ここでとりあえずおりえさんとリアホイールを交換。おりえさんのホイールは12-23Tのスプロケで、私のは12-25Tだから、登りはとりあえずちょっとでも軽いギアで走ってもらおうという考え。本当はおりえさんにも12-25とかフロント3枚退くランクにしなければいけないのだと思うけど、応急処置としては意味があったようで何よりだ。

　さてそういうわけでつぶれたコンビニを後にお待ちかねの旧道登り。ここはクルマも少ないし私が最近気に入っている道だ。昨日もゆりかさんとおしゃべりしながらのんびりと登った。途中で杉の木をみたり最後１kmの看板が現れてからアウターにかけて頑張ってみたりと短い登りを堪能できた。やっぱこの道は良いな

　てっぺんについてからはトンネルの舗装に感動しつつ、そのまえに登山道を峠までハイキング。クリートシューズでぐにぐにと登って本当の峠まで。本当に10分くらいで登れるので是非行ってみて欲しい。その後はR20に乗ってから近くのほうとう屋さん「いしはら」にて1000円で激旨ほうとうを食した。ココは本当にたまたま看板を見て「お腹減ったしいこっか」という事で入っただけだったのですが超正解。我慢し切れずに100mくらい手前のドライブインに入っていたらきっとしょんぼりしていたに違いない。

　最後はざっくりと石和温泉まで移動して温泉＆びーる！やはり風呂上がりのビールは旨いな危うくそのまま止まるところだった。



いじょ。

　数年前のツールでみた人がツールド北海道に出ている。びっくりだ。もう40なんだそうだが9/10のステージは優勝だそうで。すごいなぁ。


強風の第3ステージ、キルシプーが豪快なスプリントで圧勝 | cyclowired
ヤーン・キルシプー - Wikipedia

　あのクリス＝ボードマンがデザインしたらしいが、かっこわるいな。キワモノというか。イギリスでキワモノと言えば何と言ってもG・オブリーがアワーレコードに挑戦したバイクだと思うが、あのバイクも今回のバイクもとりあえずかっこわるい。UCIの石頭も大概にしろ！と思うがこのバイクは単純にかっこわるい。もうちょっとなんとかしてくれ。


20年後の未来の自転車は？　オリンピック金メダリストが夢の豪華最強仕様を提唱
グレアム・オブリー

　B検体でも陽性反応だそうで。さようなら、ディルーカ。

CYCLINGTIME.com : ドーピング疑惑のディルーカ、BサンプルもCERA陽性

　シャンゼリゼで逃げを決めた別府が今日の敢闘賞をゲット。いや、正直それにふさわしいと思うのでめでたい。できれば個別表彰があれば嬉しいんだけど、なさげだな。

　ツール最終ステージ。最後はカヴェンディッシュの美しい、完璧なスプリントで締めとなったが、パリ周回コースに入ってからの別府の逃げは最高だった。自分で逃げを打って、さらに最後の方で逃げ集団から３人くらいこぼれても、自分は最後までヴェーグマンらと共にルーティンに参加して逃げまくり。20日間、3,000km走ったあとにこのパフォーマンスは正しくステージレース向きなんじゃなかろうか。新城と共に活躍を見られて今年のツールは面白かった。



・・・あとはこのあとドーピングで捕まるやつが出ないのを祈るのみ。

　やっぱ前がノーマルホイールでリアがディープリムってのはかっこいいな。カッコ重視なら後ろをコスミック、前をキシリウムというのもいいかもしれない。しかもカーボンホイールで。ま、俺には不要だけど。

　ツール第二ステージはゴール直前の落車でボーネンなんかが遅れてしまった事もあるけど、なんと新城が５位！スプリントになるちょっとまえにボクレールに引いてもらってたし、ちゃんと戦力となっていてしかもこの順位。すごいすごい。今後に期待してしまいたくなるな。

　今ツールを見てたらゲストの女性がWW2の米軍兵士の墓地を見て「立派ですね〜」。。。。他に言い方無いのか？馬鹿なの？死ぬの？

　土井とどっちかなと思っていたら別府か。これで今年は二人出場だ。めでたい。アシストとしての役割をきっちり果たして頑張って欲しい。ていうか前半でなんとか逃げに乗って国際映像にババーンとでちゃったりして欲しい。

2009-06-29 - mas.ciclismo小ネタ通信

　いやいやめでたい。今中と違って新城は実力だけで9人の中に入ったって感じがするところがいい。市川以来のグランツールで戦える日本人かも。これで別府なんかも出られればさらに嬉しいのだが。

　ジロが終わった。最終日の個人TTでは当初「ま、大きな変化は無いな」と思ていたのだが途中降り始めた雨の影響でメンショフがゴール直前で落車するというすごいハプニングがあった。幸いそれまでにディルーカに対して稼いでいた時間とサポートカーのスタッフ(監督??)の素晴らしく速い対応でタイムロスを最小限にとどめたおかげで最終的には総合２位のD=ディルーカに41秒差でマリアローザを守り切った。ゴール後のガッツポーズと何かを叫んでいた感じがかっこ良かったな。イタリア人的にはディルーカに勝って欲しかったんだろうけど今回はメンショフの実力が上回っていたみたいだ。

　今週3日と4日は友人3人(1人は日帰り)＋おりえさんと私で奥武蔵グリーンラインをメインにサイクリング。日帰りでいこうかねぇとメール等していたらおーば氏が前日に「宿を取った」と連絡をくれたので急遽泊まりに。写真はそのうちアップするが、一日目の超久しぶりの奥武蔵グリーンラインはきつく、二日目はたらたらしていた。
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　正にフリースタイル。これは憧れてしまう。

　これは朗報だ。後は一人でも多くの日本人レーサーが選手登録される事を願うのみだな。土井と別府、二人とも入ると良いんだけど。

ネタ元：Mas Ciclismo News

　最近やっとまた自転車に乗りたくなってきたのだが、腰が痛くてそれどころではない。なんもかんもほったらかして１、２日好き放題一人で自転車に乗りたいなぁ。