Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

2012年12月

先日夜、近所で撮影。RICHO GXR A12 50mmで。

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RAWデータのホワイトバランスをちょっといじった。

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Richo GXR A12 50mmで撮った写真をApertureでちょっと加工。

 昨日は中野でお茶しながら読書とか。最終的には偶然高円寺にいたおおばさんと呑んだけど、その前には中野のJ.S.Pancake Cafeでお茶しつつ『ウェブで政治を動かす!』を読むなど。半分くらい読み終わったお。

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中野駅北口の再開発区画。照明が奇麗だった。

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パンケーキ。ホットケーキとどう違うのだ?いや、美味しかったんですけどね。

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ジンジャーエール頼んだらサイダーがウィルキンソンでした。

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休日出勤ご苦労様です。

すべてGXR A12 50mmで。

 日曜日は新レシピに挑戦してみた。鶏肉と野菜が食べたかったのと、いつもうまくいかない「片栗粉でとろみ」に再挑戦ということで「鶏胸肉の野菜あんかけ」的な感じのものを作った。作り方メモ。今回は肉の焼き加減が最高にいい感じで、外ぱりぱりの中しっとりになった。これまた作れるかわかんないけど、ヒット作だったわ。おすすめ。

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◎材料(3人)
 胸肉・・・2枚
 白菜・・・1/8くらい
 人参・・・きらいだからちょっと。
 しめじ・・1パック
 タケノコ水煮・1袋(ていうか一個)
 醤油・・・大さじ5くらい
 酢・・・・・大さじ3〜4くらい
 砂糖・・・大さじ3くらい
 片栗粉・大さじ3くらい
 水・・・・・60ccとかそんなくらい

◎作り方
 1.肉にフォークを刺す
 2.油薄く引いて皮を下にして弱火〜中火で焼く
 3.皮がぱりぱりになってきたらひっくり返してじっくり焼く
 4.野菜は全部細かめに切る
 5.軽く茹でる
 6.醤油とか酢とか砂糖とか片栗粉とか水を混ぜる
 7.肉が焼けたらさらに載っけて切る
 8.フライパンに[6]で作った液体を投入
 9.野菜を投入
 10.なんかいい具合に混ざったら味を確認
 11.肉の上に野菜どばーっとかける
 12.かーんせーい

 家の玄関で義母が育ててる花。RAWで撮って特に何もせず書き出してみた。寒いけど奇麗に咲いてる。

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 今日は仕事の後に新宿で『花の詩女 ゴティックメード』を見てきた。"あの"永野護氏の映画という事でコレはもう見ない理由が無い。いってみたらエヴァより私が見るべき映画だったのだ。なんといっても永野絵が実際に動く訳だからね。以前のF.S.S.は正直「ん〜・・・」て感じだったけど、いやー、良かった。ゴティックメードが動くシーンなんて最後の方ちょこっとだけなんだけど、すげーかっこいい。ていうかしょっぱなから"五つの星"とかラキシスとかアマテラスとか出まくり、というかF.S.Sの単行本の1ページをそのままだすとかしょっぱなから激しくネタバレ。そして最後にはもっとはっきりと初代フィルモア皇帝とか書いてあって潔すぎる。戦闘に参加しないGTMっぽいものにも"破裂の人形"とか"Mk.2"とか出てたりなんかある意味集大成。あ、そうそう、エストも出てたな、最後。

 内容はま、話の展開には古い感じがしなくもないけど(特に挿入歌)、ファイブスターストーリーズ好きな人なら問題なく楽しいはず。あとGTMの起動音や起動中の「ヒュンヒュン」いう音とか、F.S.Sを読んで「どんな音するんだろーなー」と思っていた事が解決。こういう音だったんだね。

 この映画一本つくるのに7年くらいかけてるので、きっと続編なんか作られないだろうけど、いやあ楽しめたわ。狭い新宿の映画館の小さいスクリーンだったけど、うん、よかった。GTMのカクカクした動きとか、瞬間移動的な動きとか。とりあえず私はファンなので基本大満足だった。ブルーレイが出たら絶対買いたいわ。

 出版直後から気になっていた『独立国家のつくりかた』を読み終えた。「0円ハウス」などの活動を実践してきた著者、坂口恭平氏の活動がまとまっている新書な訳だけど、これは面白い本。私は基本、この本に書いてある事に納得できていないけど、そう思える。納得できないのは簡単で、彼の「都市の幸」は他のインフラが無いと成り立たないから。この辺りの違和感は結局最後まで拭えない。ただ、全編を読んで「態度経済」と著者がのべている部分は贈与経済などと呼ばれてきた部分と重なるのかなと思う。技術屋にはオープンソース的な考え方をもっと社会に押し広げた感じ、と説明してもいいと思う。そしてこの本の「現実世界を新しいレイヤーを通してとらえ直す」という考え方はとても面白い。
 
 もちろんさっき書いた都市の幸的な話や、震災への態度については賛同できない。それでもこの本は『独立国家のつくりかた』というタイトルの過激さと裏腹に、真摯に自分の考えるところを書いている本だと思う。
 
 とりあえず私はこの本を読んで「思考をやめるな」「やれることからやれ」というあたりを吸いとって本を閉じた。上で真摯と書いたけど、文面的には著者が自覚している通り断定的で「乱暴すぎだろ、それ!?」と思うような文章もあるけど、その違和感も面白いといえるような本だった。
 
 あ、最後にこの著者の『独立国家』という字面で「何こいつ独立するの?日本で?」とか考えちゃいけない。本人はどう考えているか知れないけど、私はこの『独立国家』は時々刻々と変化する芸術作品だと捉えた。それでいいんじゃないかなあ。

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)
独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

 昨日は朝から駒崎さんが講義を受け持っている東京医療保健大学の世田谷キャンパスに行ってきた。目的は駒崎さんの講義で仕事についてしゃべる事。一応事前に「こんな感じのお話で」ということをやり取りしていたので、Preziに有料アカウントを作って資料を書いて出発。

 場所東急世田谷線の上町駅から5分くらい。小さなキャンパス2つに分かれて建っていた。で、まあ、仕事の話、楽しい事、キツい事、考えている事を50分くらいしゃべってきた訳だが、全く反応がなくてどうしていいかわからんかった。マジで学校の先生すげーわ。俺はめげたね。まあ実際のところあんまし面白い話ができなかったのが敗因なんだけども、学生の「聴きたい事」にあわせるのは難しいな。普段は仕事の相手に向けてのトークばっかりだから、共通の基盤の上で話しているんだよね。だから学生の前に急に経つとどうしていいかわからない、という。学生もきっと聴いてて困ったんじゃないかな。もうしわけない。

 でもまあそういう事を考えられただけでも私的には収穫。そしてもし一つでの学生の頭の中に何かが残ったのなら、それがたとえ「IT業界ブラック過ぎワロタ。中小ITにいるとかマジ社畜www」みたいな感想でもうれしい。

 こういう機会を作って下さった駒崎さんには大変感謝しております。ありがとうございました。

もうゴールしてもいいよね・・・・。

 ゆりかさんのツイートで知る。あこがれの自転車『モールトン』の創業者、アレックス・モールトン博士が亡くなられたとのこと。92歳。レース用で実績を挙げられる訳ではない、でも誰もまねできない唯一無二の工芸品のような自転車を作った氏のご冥福をお祈り致します。





※2012.12.11 00:01 敬称を”氏”から"博士"に修正

 ま、クックパッドレシピに材料を追加しただけなんだけどね。ふんわりと美味しい味で出来上がったので満足。


簡単♪ 牡蠣と白菜の和風煮

 最終戦に2-0で勝ち、鳥栖と柏が負けたので3位になった!いろいろあったがまあまだ完成していないチームでこの順位は良かったかな。下のリンクは試合後のポポと達也のお別れ挨拶。達也、本当にありがとう。怪我がちな印象もあったけど、見てるだけでわくわくできた。来期違うユニフォームを来ているのを見るのはイヤだけど、まだできるはず。レッズ戦以外で頑張ってくれ!

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