どんな本

『独ソ戦』で新書大賞をとった大木毅氏の本。角川新書。「ドイツ装甲師団の父」と言われるグデーリアンの実際について

ポイント

  • グデーリアンの『電撃戦』で語られない、もしくは意図的に語らなかったと思われること
  • 軍の中の政治的なもの
  • 戦争犯罪への関わり
  • 自分の虎の子の装甲兵力を無駄に温存した結果

などなど興味深く読めた。

その他

今後マンシュタインについても書くとか何かで読んだ気がするので、出たら読みたい。でもロンメルについての方はあまりそそられないかなあ。