何
みんな全体国家好きすぎじゃね?という話
考えていること
今回のような非常時において、左派の政府批判が「え、お前政府に期待しすぎ/信用しすぎじゃね?」というレベルだなと思っていたら、そういう議論は既にあるっぽい。普段政府が強制することなどに超絶反対しているのに今回の緊急事態宣言と営業自粛要請について「強制にすべきだ」とか平気で言っちゃってる。お前らそんなに政府がやることを信頼してたのかよ?という感想しかない。
俺の一部観測範囲で見られた議論なんて単に「監視国家」「マイルドな全体主義」に感じられてビビる。その議論の中にあるのは自分たちの社会を自分たちで引き受けてどのように運営するのか、という議論じゃなくて「面倒なことはだれかやって。俺は結果に文句だけつけるから」という人だらけであるように感じられるからだ。そこは原則を守って政策について監視をする姿勢、政府による監視社会化に対して拒否する姿勢を貫くべきだったのではないだろうか。
これは2011年3月の大災害の時よりも顕著により酷い形で表れている。なんていうことをこのひと月考えていた。
ソース
私の観測範囲なので超狭い。
*3番目はゲンロンαなので普通の人は読めないかも。