2005年に米軍がアフガニスタンで行ったレッドウイング作戦を題材にした書籍『アフガン たった一人の生還』の映画化。SEALs史上最悪の戦死者を出した作戦で直接作戦を実行した4名中3名が死亡。QRF(Quick Reaction Force)部隊の16名と空輸部隊”ナイトストーカーズ"の8名が死亡している。

 部隊が2005年だからかSEALsの装備がちょっと古くて面白い。今だとたぶんAOR-1とかAOR-2のBDUなんだろうけど、3Cデザートとかウッドランドの組み合わせ。あと固定ストックにサプレッサーつけた銃はSR-25かと思ってたらマガジンがM4と共通で「おお?」となった。で、よく見たらMk12なのね。あれもかっこいいけど固定ストックで20inch?のばれるにサプレッサーってすごい長い。M4のほうはまあ普通でACOGらしきサイトとかグレネードランチャがついてるくらい。でもあの無造作にスプレーで塗られた感じがいいね。俺もやっちゃおうかなと思うくらい。

 ストーリーはすでに大枠知っていたのでほほーって感じだったんだけど、崖飛び降りて逃げるとかすごい。いや、死ぬくらいならそのほうがましなんだろうけどさ。やっぱ普通じゃないな。あとラトレル一等兵曹かくまった村は結局どうなったのかが非常に気になるね。大丈夫だったんだろか。

 あ、そうそうAC-130の榴弾砲の連射とか想像しただけで怖いです(確信)。

作戦について:
 レッド・ウィング作戦 (アフガニスタン) - Wikipedia

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