TSUTAYAに行ったらアフガニスタン駐留ドイツ軍の映画と書いてあったので借りた。なんか
すごく変な映画で、駄作と言っていいと思う。俺が装備とか見て萌えられる人間だから見てられ
るけど、普通にストーリーを求めるような人だと見てられない。ストーリーは何となく以下の通り

 ・ドイツ軍とある村に行く
 ・村の人とちょっと軋轢ある
 ・通訳の現地人兄ちゃん登場
 ・タリバンへの対抗で村の人の力借りる
 ・村の人が他の村の加勢に行くのにドイツ軍協力できず
 ・通訳兄ちゃん嫌がらせ受ける
 ・兄ちゃんの妹をドイツ軍のいる村に保護しようとしたら移動中に撃たれる
 ・主人公のドイツ軍の兵士が司令部に問い合わせるも「現地人はほっておけ」
 ・独断で車に妹を載せて病院へ。
 ・主人公が留守の間に部隊が襲われる
 ・軍事裁判法廷END

最後の方が駆け足過ぎて訳わかんない。きちんとドイツ軍が襲撃されて兵士が死ぬところを描写
すべきじゃないか。なんで急に法廷なんだよと。中途半端に描くからよくわからない映画になっちゃっ
てると思う。
 別にハリウッドっぽく作る必要なんかないんだけど、作品としてキチンと描ききってほしいなあと
いう感想。