GWで唯一知的だったと思う。東浩紀氏のこの本は何かに連載していた文芸評論をまとめて分隊をいじったりしたものなんだけど、『セカイ系』って何だろうと思う人は読んだら面白いと思う。俺のような普段小説を読まない人間だと理解できない事もあるけれども、「物語」を今の時代に作る事の困難さが何となく分かったのと、今年も1、2冊は小説を読もうと思えたので良い本だった。