Facebookにもポストしたネタ。今年読んだ本。

ニートの歩き方』:もうこれを年始から読んでいる時点でその後の方向性が出てた。
文化系トークラジオ Life のやり方』:このLifeというラジオ番組とゲンロン界隈が私の文化系生活を支えている。
僕たちはガンダムのジムである』『自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術』:両方とも常見陽平氏の本。前者はさらっと読めるけどあんまり響かなかった。後者の方がなんか良いかもしれない。それでもLifeでの発言よりはまともな内容。
Webサービスのつくり方』:ゆーすけべー氏の本。こういう本てなかなか無いからね、読み直したりしたいな。
南極点のピアピア動画』:Kindleで読んだんですけど、楽しいSF。前向きでいい感じ。
空飛ぶ広報室 』:ドラマ原作。というより有川浩の本なので読んだ感じ。あいかわらず面白い。ドラマの最終回はいらなかったと思う派。なんかああいうオチは「隙間」が無さ過ぎて苦手。
ニコニコ時給800円』:海猫沢めろん氏の自伝的小説。マジ分けがわからんヤバい感じ。いまゲンロン通信に連載している『ディスクロニアの鳩時計』もかなりヤバい感じだけど別系統ですごい本。広く他人には勧められない。
昭和16年夏の敗戦 』:猪瀬直樹氏の本。開戦時に日米戦争のシミュレーションをしていて、結論は「負ける」と出ていたんだよというお話。それなのに戦争の終わらせ方を考えずに開戦してしまった事については本当に残念な話だなと思う。
全滅脳フューチャー! ! !』:さっきの『ニコニコ〜』と被ってる印象だけど面白かった。そしてこれも広く他人には(ry
僕たちのゲーム史』:さやわか氏の本。「ボタンを押すと反応する」「ゲームと物語」といった切り口からのゲーム語りは新鮮。
虐殺器官』:30代半ばで夭折した伊藤計劃氏のSF長編。結構前に出た本だけど、今年読んだ本の中で一番面白かった本。
ハーモニー』:これも伊藤計劃氏のSF長編。世界観が『虐殺器官』と連なっている感じ。「健康なのはいい事だ」をゆがめるとすごい事になるぞと。超残念な事にこの人はこの本が最後の本になってしまって、結局長編は2冊しか出てない事。本当に残念だ。
ザ・シークレット・フットボーラー』:イギリスの高級紙ガーディアンに連載されていた匿名のプレミアリーグ元選手の手記。オフの過ごし方とかすげーのな。一晩で1000万円使うとか。
ぼくのプレミア・ライフ』:上は選手の本だけどこれはサポーターの本。サッカー好きなら一度はこの本を読むべきじゃないか。狂ってるってこういうことを言うんだなと思う。
隣り合わせの灰と青春』:中学生くらいの頃に読んだ本が電子書籍になってる事を知り購入。RPGの名作『ウィザードリィ』のノベライズ。懐かしく読んだ。
『ヱヴァンゲリヲンのすべて』:最近ゲンロンカフェ店長になった坂上氏が編集した同人誌(?)今年は新劇場版Qが公開されたので関連本。濃い本だった。。。
チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』:東浩紀氏の『思想地図β』の4-1として観光されたチェルノブイリの今を取材した本。おもろい。思想云々抜きにしてもふつーにガイド本にもなるレベル。
彼女たちの売春(ワリキリ)』:今年は恋愛とか売春とか風俗とかに何故か引かれて数冊買ったわけだけどこれもそう。こういうのを「特殊な例」として隔離するとひどい社会になる。ていうかなりつつあると認識させられる。
マージナル・オペレーション1〜5』:あの『ガンパレード・マーチ』生みの親、芝村裕吏氏の小説。ライトなので全5巻をさくっと。中身はスカスカだけどそんな事気にしてはいけません。主人公がテンプレなやれやれ系だったりするわけだけど、それも気にしてはいけません。
恋愛のアーキテクチャ』:宇野常寛氏と共に最近AKBヲタが極まっている濱野智史氏がなんか書いてるってことで読んでみた。トークイベントの文字起こしがいろいろ載ってる。中ではとりあえず平野啓一郎氏の「分人」て考え方をはじめて知って興味を持ったな。AKBについては結局ことしもなんで宇野氏とか濱野氏とかがあんなにはまっているのか分からん。
性愛空間の文化史』:今年は恋愛や性についての本をいくつか読んだんだけどもこれはその「場」の一つであるラブホテルについての本。統計の数字等も出ててとってもまじめな本。何故日本でこういうラブホテル文化ができたのかに興味がある人はぜひ読んでみてほしい。