この月曜日から水曜日まで、2泊3日で超ひさしぶりにおりえさんと二人でサイクリングに行ってきた。国道の旧道かと思ったら廃道になってた道を崖崩れあとをチャリを押して突破したり、田沢湖の美しさに感動したり、角館で日本酒を堪能したりと大変いい感じだった。やっぱ東北は良いね。という訳で今回はダークツーリズムじゃないサイクリングのお話。
さて初日は朝7:38東京発の新幹線のチケットを上野駅で買おうとしたら売り切れで「立席」で乗る事に。しょっぱなからやっちまった感がががががが。でもまぁ買えたから良い事にして、出入り口付近でしゃがみ込んで盛岡まで。なんか間接痛くなるよね、変なところで座ってると。
盛岡に着いたらとりあえず雨は降ってなかったので良かった。でも予想より暑い。輪行ほどいてランドナーちゃん(おりえさんはロード)に乗るとふわっとした気持ちになる。自転車は良いねぇ。しかし走り始めがもう11:00過ぎてたので、国道沿いにあった冷麺屋さん「 ぴょんぴょん舎 稲荷町本店 」で冷麺タイム!腰の強い冷麺が大変おいしゅうございました。
冷麺
南部小麦のマンドゥ
おなかがいい感じに鳴ったらひたすら国道46号線を西へ。だら〜っと若干だが登るこの道を、自分としては思ったよりましなペースで(つっても時速20kmも出てなかったと思う)順調に走る事ができたと思う。それにしても周りが青々とした田畑の風景ってのはいいね。なんか遠くに来た感もあるし。今回はこの国道46号線を、仙岩峠のトンネルの前で分岐して国見峠に行くプラン。この分岐まではまあまったりと走っていた訳だが、分岐ちょっと手前の道の駅「あねっこ」で大休憩。アイスクリームをこんなに旨いと思ったのはいつ以来かって感じで涼む。しかしこの道の駅にはなぜ下のような萌え絵を飾るのか意味が分からん。別の場所でも見たから岩手のキャラクターなのかもしれん。
う〜ん。
この時点はまだ余裕
この道の駅のあとが本格的なのぼりで、分岐以降は結構な急坂。ちなみにこの分岐から国見温泉入り口までは7kmくらいなのだが、最後の最後に温泉入り口から温泉までがまたがっつり登るのだ。これは厳しかったな。温泉入り口には旧道へのゲートがあって「明日はこっち通るんだなー」などと考えつつ、むにむにと宿まで、やー、疲れたわ。調べたら最後の分岐から宿まで斜度9%でやんの。つらい訳だわ。でも最後の宿までの100mだか200mくらいは押したけど、それ以外はちゃんと乗れたのがうれしかった。自転車良いねー
分岐
途中の沢(川?)
さて、宿は国見温泉で2軒しかない宿の「森山荘」にした。おばあちゃんはじめやどの方みんな優しくてとっても良い宿。あ、もちろん古い宿なので設備にがたがた言うのは無しで。でも温泉も超絶良いお湯だったし、部屋にテレビもないけどすきま風が入るでも無し。残念だったのは宿の猫にあえなかった事くらいだな。
んでんで、宿に着いたのが16時過ぎだったので、まずは風呂に入って、18:00ころから飯。山菜がいっぱいでんまんま。ビール日本と日本酒2合を飲みつついただく。みずとかちっちゃいタケノコとかもんまい。それとご飯のときとなりにいたおじいさんが奥様と愛犬のお骨を持って温泉に来ていた。映画の仕事をされていて海外にも良く行っていた方らしく、ルックJTBが始まったときの映像を取りにハワイに行ったときの話や、スイスの自転車事情をお話ししてくれた。やっぱ旅は良い。旅をしない人生は不幸だね。そのおじいさんも「政治家も旅をしないからだめなんだよ」的な事を言ってて、そーだそーだ!などと同意しつつ夕食が終了した。ヘルシーだけど満足。ごちそうさまでした。
右の鍋はきりたんぽ
いわな。
丸いのは豆腐
盛岡に着いたらとりあえず雨は降ってなかったので良かった。でも予想より暑い。輪行ほどいてランドナーちゃん(おりえさんはロード)に乗るとふわっとした気持ちになる。自転車は良いねぇ。しかし走り始めがもう11:00過ぎてたので、国道沿いにあった冷麺屋さん「 ぴょんぴょん舎 稲荷町本店 」で冷麺タイム!腰の強い冷麺が大変おいしゅうございました。
冷麺
南部小麦のマンドゥ
おなかがいい感じに鳴ったらひたすら国道46号線を西へ。だら〜っと若干だが登るこの道を、自分としては思ったよりましなペースで(つっても時速20kmも出てなかったと思う)順調に走る事ができたと思う。それにしても周りが青々とした田畑の風景ってのはいいね。なんか遠くに来た感もあるし。今回はこの国道46号線を、仙岩峠のトンネルの前で分岐して国見峠に行くプラン。この分岐まではまあまったりと走っていた訳だが、分岐ちょっと手前の道の駅「あねっこ」で大休憩。アイスクリームをこんなに旨いと思ったのはいつ以来かって感じで涼む。しかしこの道の駅にはなぜ下のような萌え絵を飾るのか意味が分からん。別の場所でも見たから岩手のキャラクターなのかもしれん。
う〜ん。
この時点はまだ余裕
この道の駅のあとが本格的なのぼりで、分岐以降は結構な急坂。ちなみにこの分岐から国見温泉入り口までは7kmくらいなのだが、最後の最後に温泉入り口から温泉までがまたがっつり登るのだ。これは厳しかったな。温泉入り口には旧道へのゲートがあって「明日はこっち通るんだなー」などと考えつつ、むにむにと宿まで、やー、疲れたわ。調べたら最後の分岐から宿まで斜度9%でやんの。つらい訳だわ。でも最後の宿までの100mだか200mくらいは押したけど、それ以外はちゃんと乗れたのがうれしかった。自転車良いねー
分岐
途中の沢(川?)
さて、宿は国見温泉で2軒しかない宿の「森山荘」にした。おばあちゃんはじめやどの方みんな優しくてとっても良い宿。あ、もちろん古い宿なので設備にがたがた言うのは無しで。でも温泉も超絶良いお湯だったし、部屋にテレビもないけどすきま風が入るでも無し。残念だったのは宿の猫にあえなかった事くらいだな。
んでんで、宿に着いたのが16時過ぎだったので、まずは風呂に入って、18:00ころから飯。山菜がいっぱいでんまんま。ビール日本と日本酒2合を飲みつついただく。みずとかちっちゃいタケノコとかもんまい。それとご飯のときとなりにいたおじいさんが奥様と愛犬のお骨を持って温泉に来ていた。映画の仕事をされていて海外にも良く行っていた方らしく、ルックJTBが始まったときの映像を取りにハワイに行ったときの話や、スイスの自転車事情をお話ししてくれた。やっぱ旅は良い。旅をしない人生は不幸だね。そのおじいさんも「政治家も旅をしないからだめなんだよ」的な事を言ってて、そーだそーだ!などと同意しつつ夕食が終了した。ヘルシーだけど満足。ごちそうさまでした。
右の鍋はきりたんぽ
いわな。
丸いのは豆腐