二日目は当然のように二日酔いで迎えた。が、なんとかおきだしてまずは松本市美術館へ。ここは草間彌生の作品が見られるという事で、誰かよくわかってないけどなんか知ってる人なので見に行ってみた。二日酔いの頭で見る草間作品はなかなかアレげでありましたが、いいですな。気に入っちゃった。それと作品の幅広さにびっくり、絵とかオブジェっぽいのとかだけじゃなく小説書いたりもしてるのね。
 一通り作品を見てからは昼近くになったので駅の方に移動しておそば。このおそば屋さんの鴨つけ蕎麦は大変おいしかった。「みよ田」というお店でPARCOに近い場所の変なところにある。でもお客さん一杯いたのも分かる旨さだった。
IMG_0354めっちゃ旨かった

二日酔いもこのくらいになると緩やかになってきた。が、なぜかその勢いでまたもや本屋に。富山行ったのと同じ展開だ...。ここ松本市には丸善とPARCO両方本屋があるんだけど、私は丸善に。この本やおっきくていい。ミリタリー系はちょっと物足りないけど、現代思想系や社会学系などはなかなか良い。ここでは「漂白される社会」「彼女たちの売春(ワリキリ)」とマンガ2冊を購入。またやっちまった。
漂白される社会
漂白される社会 [単行本]
彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力
彼女たちの売春(ワリキリ) 社会からの斥力、出会い系の引力 [単行本]

しかしまあ本を買うと読みたくなるので、最終的にはマクドナルドで読書。読書後は最後にそば屋によってそばを食べてからバスへ。この最後のおそばは今イチだった。お店は駅の近くの「蔵の向こう」ってところ。評価は悪くないんだけどなんかあわなかったな。

蔵の向こう(食べログ)

以上松本で飲んできた話。松本城と松本市美術館が予想以上に面白かったのが良かった。富山では若干物足りない気分だったけど、ここはまたこようと思う感じだ。新宿からバスで3時間くらいだからね。いつでも行けちゃう。てなわけで満足した小旅行だった。