俺が3年程前から聞いているTBSラジオの番組『文化系トークラジオLife』の書籍化第二弾を読み終えた。第一弾は結構前に出ている『文化系トークラジオLife』という2007年に出た本。ちなみにamazonではもう出品者からしか買えない。

 で、このラジオ番組は月に一回日曜日の25:30という普通誰も起きていない時間帯に放送している番組で、社会学者の鈴木謙介氏(チャーリー)をメインパーソナリティにその時々の社会問題などをテーマに語る番組。Podcastでも最近の放送分は聞けるので興味があったら是非聞いて欲しい。で、その本を読み終えた訳だが、プロデューサーの長谷川氏(黒幕)の話(第一章)が一番面白かったわ。放送の文字起こしもすごく良かったし、最後、チャーリーの話のも良かったんだけど、順番としては第一章が一番おもしろかったな。番組開始時のチャーリーとのやり取りとか、継続のための苦労話があったりするわけだけど、この変わった番組を続けていく情熱はすごいなと。

 なんかこの本の発売記念イベントに行ったらどうも番組の今後は"Doom And Gloom"らしいけど、どんな形でも続けて欲しいなと思う。それはいちリスナーとしてもそうだし、この番組を通じてテレビに出るような人も増えてきた今、この番組が続いているという事がすごく重要だと思うから。

 この番組ってゲストにいろんな人が来るのが面白いんだよね。哲学、批評、ビジネスマン、教育等々。で、ああそういう事を考える人がいるのか、といった「入り口」「きっかけ」になってるのだ。毎回公式サイトにはゲストの人の近著が紹介されてたりするし、そういうところから自分の知的な好奇心を満たすとっかかりが見つかったりね。

ま、リーマンなんで、リアルタイムじゃ聴けないけど応援してますよ、と。

文化系トークラジオLife公式サイト

文化系トークラジオ Life のやり方
文化系トークラジオ Life のやり方