いやーついにスペインがやってくれた。ここ3大会は毎回スペイン勝たないかな、ダメだろうなぁ、、、なんて思ってて、今回も一次リーグ初戦で負けたから「またかよ、、」と思ってた。それがなんと優勝ですよ。しかも相手はこれまた大好きなオランダ。この二チームはかつてクライフが中心選手だったチームと、監督として育てた選手(バルセロナ)が中心のチームという事で興味深かった。誰かがつぶやいていたけど構図としては「クライフが為し得なかった事をどう克服するか」というお題に対してオランダは「華麗なだけではなく潰すところは潰す現実路線に振ったサッカー」で、スペインは「クライフのサッカーをより洗練させ研ぎすませたサッカー」という回答を持ってここまで勝ち上がってきた。

 結果、スペインがイニエスタのゴールで勝った訳だけど、スペインがこれで名実共に「無敵艦隊」と名乗って良いチームになったなーと。今までは、前評判だけで実際やってみたらイングランドにぼこぼこにされた歴史上の無敵艦隊と同じで本番ではしょんぼりだったけど、これで本当に無敵。最少失点だし。

 なんか今回はスペインの躍進であの地域主義の強いスペインで国旗を振ったりスペイン代表のユニフォームを着る子が増えたらしいし、すごい。バルセロナのあるカタルーニャ地方なんて自治政府があるくらいなのに、みんなスペイン国旗振っちゃってるとか。コレでスペインの国内政治模様までかわったら、ホントすごいだろうな。それにしても同じEU圏でリーガとプレミアで何でこんな差がついてるんだろう。育成制度に何か大きな違いがあるのかな?クラブの育成システム、リーグの制度、国の移民政策、いろんな面で興味深いぞ、本当に。さらっと調べてみるかな。