Doom And Gloom

日々の思うところや備忘録代わりのメモをここに。書いている人の事はカテゴリProfileをどうぞ。

 毎年恒例となってきた「誕生日に時間をもらう」イベントを開催。大場さんと静岡行ってきた

やったこと

  • 飲み
  • ちょっと読書
  • 温泉

飲み

金曜日

  • おでん屋さん「どみんご」

 「ちょっと綺麗な思い出横丁」という雰囲気の「青葉横丁」というところで見かけたおでん屋さん。ここで抹茶ハイ?みたいなもの体験したらうまくてびびった。そして他の地元の人もよく飲む。さすが静岡。そしておでんも旨し。はんぺんのようではんぺんじゃない「さんかく」てやつとか大根とか牛すじとか。大変うまくていい感じ。

どみんご(地図/写真/静岡/居酒屋) - ぐるなび

  • よくわからない和な居酒屋

 日本酒が飲めそうかつ魚も食えそうなので入った。よかったと思う。

  • ベアードタップルーム呉服町

 高田馬場にもあるけどベアードブルーイングのお店を見かけたので閉店なのに一杯だけ。間違いない味。

呉服町タップルーム (@gofukucho_tap) • nstagram photos and videos

この後もカラオケ屋行ったが、とにかく街がわからんので歩きまくって超疲れたわ。政令指定都市広い。

土曜日

  • 焼津港みなみ

 大場さんが見つけてくれたマグロがメインの店。昼間はまぐろ丼が売りらしい。超激うますぎた。1500円であんなうまいマグロの刺身を食ったことがない。大変に満足し快調に日本酒を飲んだ。今回の優勝はこの店。また行きたい。

焼津港みなみ (@yizkminami) • Instagram photos and videos

  • 大衆酒場 お志づ

 駅そばの立ち飲み屋。ここも雰囲気が良かった。テーブル席もあったけど道路に面したカウンターでの立ち飲みは良い。

大衆酒場 お志づ (@oshidu1010) • Instagram photos and videos

とまあそんな感じで静岡は酒も飯も旨かった。これで飲み屋街に客引きがいなけりゃもっといいのに。繁華街が中途半端に発展してて、しかも普通の飲み屋とキャバクラとかが同じゾーンにあったりするから、なんというかね。そこは辛かった。

ちょっと読書

 日帰り温泉施設が駅からバスでちょこっといったところにあることを知り、日曜午前中から出撃。で、風呂に一時間ほど入った後に昼飯食って読書をした訳だが、この温泉施設が泊まれはしないもののごろ寝したり恋人と来て肩寄せ合っていちゃつきながら漫画が読めるスペースがあったり飯が食えたりすごい。漫画も多くはないが流行り物だけではなく「ナウシカ」とかも置いてあった。

 ここで私はおもむろに仲正昌樹著『マックス・ウェーバーを読む』を読んだ。第一章で『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』について解説。プロテスタントの資本主義との折り合いの付け方について、大変面白い解説がありすげー面白いかった。今は第二章『職業としての政治』についての話を読んでいる。ちょっとむずいが「政治のプロ」の話は面白いな。この後第三章で社会科学の方法論について、そして最終第四章で『職業としての学問』が出てくるので楽しみだ。

 もしかしたらこの本を読み終えて勢いがあったら岩波文庫の『職業としての学問』を読むかもしれない。

どんな本

 数年前に購入して積ん読状態だった本。東北学院大学のとあるゼミの学生の論考を集めた本。

目次

  • 第一章 死者たちが通う街 タクシードライバーの幽霊現象
  • 第二章 生ける死者の記憶を抱く 追悼/教訓を侵犯する慰霊碑
  • 第三章 震災遺構の「当事者性」を越えて
  • 第四章 埋め墓/詣り墓を架橋する 「両墓制」が導く墓守りたちの追慕
  • 第五章 共感の反作用 被災者の社会的孤立と平等の死
  • 第六章 672ご遺体の掘り起こし
  • 第七章 津波のデッドラインに飛び込む 消防団の合理的選択
  • 第八章 原発避難区域で殺生し続ける
  • プロジェクトを終えてト

感想

 霊性というのは結局よくわからないので置いておく。第一章がタクシードライバーの心霊体験の話だったけど、端的に文章が読みづらかった。でもこういう話を集めに現場に行ったというのはすごいことだと思う。

 読んでて第五章は、震災の二次災害というか仕方のないこととは言え、被災者の頭を飛び越えてより悲惨な現場が注目されていく状態がもたらす苦痛について生々しい言葉が述べられている。また生々しさでは第六章も同様で震災時の遺体処理の実情がわかる。厳しい中でもチームを保つにはどのように保ったのかなどもそうか、、と。

 そして第八章についてはちょっと異なっていて、帰還困難地域内で野生化した動物や繁殖した猿や猪などの動物の駆除をボランティアで行っている猟友会のお話。ガチの手弁当で駆除し続ける人たちの思いについての論考となっていて面白かった。

まとめ

 最初文章が読みづらくきつかったけど、学生の論考だしそんなもんだよねと我慢して読み進めたらためになり面白かった。第一章については違和感が拭えない(心霊的な現象をそっちから切り取るのか、という感想)けどまあそれは私の好みと違っただけだろう。2015年頃に作られた文章なのだけれども震災遺構の問題にも触れているし街の復興にあたっての問題にもお墓という視点から触れてたりあの震災がもたらす広範囲な影響について、改めて考えさせられた。

 前回の記事ではターミナル内で簡単にフォルダに移動できる様にしたが今回はAlfredを使って簡単にFinderでフォルダを開く様にした。

前提

  • Alfred 4.5.1

設定

1. AlfredのPreferences... を開く

2. Workflows を選択

3. 新規にワークフローを追加

4. [Inputs]=>[Keyword] を追加

5. Keyword: に @foo と入力して [Save]ボタンクリック

6. [Actions]=>[Launch Apps / Files]を追加

7. ダイアログに bar フォルダをD&D

8. [Save]ボタンクリック

使い方

1. Alfredのホットキー起動

2. @foo と入力してEnter

3. FInderで bar フォルダが開く

これも超便利。だけどもしかしたら課金してないと使えないのかもしれない。

何の話

 Macのターミナルで案件のフォルダとかよく使うフォルダに簡単に移動したかったので対応してみた。

元ネタ

 ここに書いたシェルスクリプトはどこかのサイトから完全コピーなのだが元サイトを失念した。大変申し訳ありません。

環境

  • Mac OS 10.15.7
  • zsh

*とりあえず私の環境がこれだというだけで最近のMacOSでも動くはず

何ができるか

ターミナルで

$goto @foo

とタイプすると ~/Documents/bar に移動してくれる

設定

1. ~/.zshrcに下記の項目を追加する

if [ -d "$HOME/.bookmarks" ]; then

export CDPATH=".:$HOME/.bookmarks:/"

alias goto="cd -P"

fi

2. ~/.bookmarks/ を作成

3. ショートカットを作成

 例えば @foo でドキュメントフォルダの下の @bar フォルダを開きたければ下記の様に記述

ln -s ~/Documents/bar @foo

使い方

$goto @foo

何の本

 日本生まれでイギリスに暮らす女性の子育てエッセイ第二弾。前回記事のエントリはこれ

どう

 前回より子供が大きくなっていてることがわかる。今回も前半はなんか泣けた。この感覚をいつか俺も自分の子供との間に味わうのかなとか、子供たちはどういう風に社会に反応するのかなとか考える。社会、正義、思想信条、そういったことについて子供に話す言葉を持たないといけないのだ、ということを考えた。


何のこと

 最近『戦争は女の顔をしていない』が100分de名著で取り上げられていた。一方自分で『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読み終えた。この二つはまあ全然違うことが書いてあるのだけど、ふと「小さい歴史」「大きい歴史」的な捉え方をすると前者なのだなと思った。

戦争は女の顔をしていない

 大きな物語の代表である戦争を、旧ソ連軍に志願して参加した女性兵士達の証言で描いている。それはとても個人的な、小さな世界の物語となっていて大きな歴史と対比する形となって女性の口から語られていく。それは日常のことであったり恋愛のことであったりオシャレのことであったり。

 戦争という大きな物語の中で翻弄されながらも紡がれた小さな物語たち。歴史の大きな流れの中ではかき消されている小さな声。そういったものをアレクシエーヴィチは聞き取り書き残している。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

 こちらも英国で暮らす日本人女性の子育て記でありつつ、その中には現代の世界が抱える多様な問題 について平場の一市民目線で語られている。子供の学校の生徒の国籍の話とか、移民の子が更に差別的な言葉を使うくだりなどはブルーハーツの『弱い者たちが夕暮れ さらに弱いものを叩く』という歌詞を思い出さずにはいられない。

 そして英国の小さい話の中には移民やブレグジットの問題も絡んでくるわけで。読んでて割と泣ける。

で、何。

 大きな物語と小さな物語、これらのうちどちらかだけを見ていると大きなものを見落とすのではないか、そう思っている。人によってはあえて片方を見ず、自分の考えを研ぎ澄ませる人もいるとは思うけど、自分は、そしてできたら子供にも、面倒でも両方見て、感じて、考える人になってほしいかなと思う。

 この両方というのは大事だと思っていて、例えば80年前に日本が始めた戦争について、子供の頃よく夏にNHK教育とかで戦争体験を後世に伝えるためにおじいちゃんおばあちゃんが話す番組をやっていた。自分も見たけど。もしあれだけしか見なかったら「戦争は悲惨だ」と言う事しか理解できない。自分ではそれだけでは足りないと思っていて、それが何故起きるのかについての色々な角度からの話を学ばなければならないと思っている。なので戦記物を読んだり証言集を読んだり映画を見たりとかしている面がある。

 もちろん証言番組自体は見てよかった。ベースとして戦争は良くない。の実例を知ることができたから。でも特に左派は戦後全く戦争観をアップデートできずただただ「戦争反対」としか言えなくなっていて、それはもう支持されないと常々思って言う。キチンと『今の戦争』に目を向けて新しい現代の流れの中で普遍的な価値、考え方、話し方、見せ方をしていかなきゃ。それには今の戦争について。大きな物語についても知らなければならないのではないか。特にすでに戦争体験世代が証言できるような年齢ではなくなった現代では。

 そんなことを上記の2冊を読んだりEテレの『100分de名著〙を見て思った。

どんな本

 おりえさんが持ってて進められた本。イギリスに暮らす日本人女性の子育て?エッセー

何が書いてある

 身近なエピソードで綴られるイギリスの現実。「多様性」について考えざるを得ない環境から出てくる何か。

どうよ

 とても良い本ではないか。感動してしまった。おすすめ。どうも今月続編も出るようなので、今度は俺が買っておりえさんとシェアしよう。

何の話

 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』を思い返して考えたこと。庵野秀明監督と宮崎駿監督の表現の違い的な。

「 方舟」と「墓所」

 シン・エヴァをみたわけです。それについてぼんやり思い出していたのだが、劇中、加持が管理してたという「方舟」がでてきた。あれについて思い出していたらあぁ、これは宮崎駿『風の谷のナウシカ』の「墓所」と似ているなと思った。まあ「墓所」はもっと広く、なんなら種としての人間も保存していたり、保存した種を復元をする方法も残している。なのでちょっと立ち位置が異なるのかもしれないけれども。

庵野秀明監督と宮崎駿監督

 一方で扱いはこの二つの作品で全然違っていて、ナウシカでは彼女が「墓所」を否定し、最終的には巨神兵によって破壊される。それは私にはむしろ諦めない強さ的なものを感じさせた。他方、シン・エヴァでは加持は既に死んでる設定なので詳細不明だけど、残されたミサトが大事に「方舟」を人類の最後の希望のように管理してる。

 ここで「結果滅びようともどうするかは俺らが決めるから、お前ら余計なことするな」感がすごい宮崎監督の表現と、「自然、動植物、種を大事に次の世代のために残しましょう」的な庵野監督の表現との違いを感じたわけなのだが、もちろんただのヲタのこじつけなので根拠なんてない。

 が、しかし例えばとある社会学者の人が『庵野監督がシン・エヴァで官僚的努力を称えている』『ナウシカは制度破壊的な欲動が感じられる』などと言ってるので、完全に的外れでもないかなぁとも思う。

 そしてここまで読んで「ナウシカに墓所なんてあったっけ?そんなシーン見た覚えがない」という方。あなたは信仰心が圧倒的に不足しているので、おもむろに下のリンクをクリックして漫画版を買え。

全体的に

 基本的には外出は近場のみ。公園にいくとかそういうやつ。子供ができてからそんなGWはなかった。去年と変わらずといえば変わらず。ハイライトは5/4に行った池袋東武の子供眼鏡屋さん。

5/1

 初日。長女の保育園時代の同級生たちが井草の森公園に行くというので家族で行く。俺はいつも通りの「連休に入ると体調が崩れる」症状でぐんにゃりしつつ同行。ものすごく使い物にならない感じだった。それとセナとラッツェンベルガーの命日だということを思い出す。

5/3

 日曜。おにぎりを作ってくれたので近所の公園にいく。長女も自転車がいい感じに漕げるようになってきて感慨深い。

5/3

 おりえさんが子供とシャボン玉液を自作して遊ぼうとしたが、どうも材料がよろしくなく失敗。ならばとWebでおすすめされた洗濯糊を探しに子供と散歩がてらお出かけ。天気も良く割と疲れた。

5/4

 シャボン玉リベンジ。が、課題が見つかる。またこんどリベンジしよう。その後子供の眼鏡の調整のためにあんふぁんへ。池袋東武の店舗は予約すると従業員通用口から入店するという、なかなか貴重な体験をさせてもらう。東武自体はお休みなのでそのような対応になったが、大変助かった。あ、あと池袋に行ったのでジュンク堂に足を延ばすも子供対応で自分が気になる本は見れず。無念。

5/5

 ぐんにゃりしつつ夜は義母の誕生日を祝うなど。

いつも通り体調も崩しつつ、それでも子供たちと過ごす時間をいつもより取れたのでそこは満足。一方で自分の読みたい本を読み終えるという点ではだいぶ影響が出てて無念。今度も週末を使ってそこのノルマをクリアしたい。

 ハースF1のチーフレースエンジニアをやってる小松氏の本

何が書いてある

 エンジニアから見た現代のF1について書いてある。超詳しいことは書いてない(書けない)けど、でも現代のF1の複雑さがちょっとわかって楽しかった。良書なのでは。この本を買うときにもう一冊エイドリアン・ニューウェイの本『HOW TO BUILD A CAR』とどっちにしようか悩んだんだけど、この本は読みやすいしよかった。

 そのうち『How to 〜』も買って読もう。

エンジニアが明かすF1の世界
小松 礼雄
インプレス
2021-04-01

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